事業紹介

デジタルソリューション

事業について

デジタルソリューション本部は、技術革新、デジタル変革を常に先取りし、デバイス並びにソフトの活用で次世代モビリティ社会への課題解決を始めとしたソリューションビジネスを一層拡大すべく、デバイス&ソフトウェア、ICTの2分野で事業に取り組んでいます。

また、それらの事業のコンバージェンス(融合)、様々なステークホルダー様との連携により、”優しい未来”づくりに貢献してまいります。具体的には、安心・安全で、便利なヒト・モノの移動を提供する、”For 移動”、ヒトの可能性をアシスト/代替/拡張する、”For ものづくり”、 ICTやデータ活用基盤を通じて、安心で快適な生活を提供する、”For 暮らし”、低GHG/低消費電力/省資源/トレサビリティに貢献する、”For グリーン”の4領域に対して、新たな価値の提供と社会持続性達成へ貢献していきます。

デバイス&ソフトウェア事業では、業界大手の電子デバイス商社を複数保有し、多様な電子デバイスやソフトウェアをグローバルに提供しています。技術変化を先取りし、「つながるクルマ」向け電子デバイス販売・サービス開発、「自動運転社会」実現に向けた高度インフラ整備、電費効率化による「地球環境を考慮」した技術開発等、新サービスの創出と事業化に取り組んでいます。また、一般社団法人JasPar(Japan Automotive Software Platform and Architecture)の運営等により、自動車産業全体の開発生産性の向上と技術発展に貢献しています。

ICT事業では、「デジタル×グローバル」をスローガンに日本・北米・欧州・東南アジア・中国における各種エンタープライズITソリューション提供、また新興国の成長に貢献すべく、通信インフラやデータセンター等のICT基盤整備事業に取り組んでいます。なお、モビリティ分野では「つながるクルマ」向け車両セキュリティ対策、車載ソフトのセキュアな無線配信基盤、「AI社会」到来に向け、HPC(High Performance Computing)・量子コンピュータ等、AI利活用の発展に資する演算リソース、各種ツールを提供しています。また、IT機器のライフサイクルを通じてカーボンフットプリントを削減すべく、IT機器のリユース・リサイクル事業にも注力しています。

デバイス&ソフトウェア事業
ICT事業
主な事業内容
デバイス&ソフトウェア 自動車・家電・情報通信機器・産業機器等に組み込まれる電子デバイスをグローバルに販売、CASE実現に向けたハードウェア・ソフトウェア・サービスの開発と販売
  • CASE:Connected、Autonomous、Shared、Electricの総称
ICT 情報通信技術(ICT)に関する製品・サービスをグローバルに販売、コネクティッドカーの安全を支える車両セキュリティ事業・車載ソフトの無線配信事業の推進、AI開発等に資する演算リソース、各種ツールの販売
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