設立~1930年代
1920年 4月15日
三井物産株式会社棉花部の業務を継承し、東洋棉花株式会社を設立(資本金:1,250万円、本店:大阪市、英文社名:Toyo Menka Kaisha, Limited)
1923年 11月30日
貿易業の加藤商会の東京支店長であった石川昇一が、関東大震災で東京支店が焼失したのを機に独立し、当社の前身・加藤商業株式会社を東京・日本橋に設立。主として東南アジアとの貿易を開始。(資本金20万円)
1924年
シンガポール駐在員事務所開設
1926年
神戸出張所開設
1928年
商号を加商株式会社に変更
1933年
名古屋出張所開設
1934年
大阪出張所開設
1936年
トヨタ車の販売金融を行う「トヨタ金融株式会社」が1936年に創立。
1940~1950年代
トヨタグループの総合商社としての道を歩む
1947年
機械、金属、食糧などの取り扱いに進出
1948年
豐田産業株式会社の商事部門を継承して「日新通商株式会社」を設立
1949年
東洋レーヨン株式会社(現 東レ株式会社)との共同出資により三洋油脂工業株式会社(現 三洋化成工業株式会社)を設立
1950年
大阪証券取引所・東京証券取引所に株式上場
1951年
ニューヨーク東棉社(現 米国トーメン社)を設立
1955年
鐘淵商事株式会社を合併、繊維部門を拡大
名古屋証券取引所に株式上場
1956年
商号を「豐田通商株式会社」に変更
1960~1970年代
1960年
サンフランシスコ出張所開設
1961年
名古屋証券取引所市場第二部に上場
1961年
太洋物産株式会社を合併、食料部門を拡大
1963年
南海興業株式会社を合併、金属部門を拡大
1964年
ドミニカ共和国向けを皮切りにトヨタ完成車の輸出を開始
1965年
サンポット株式会社を設立
1968年
東灘穀物サイロ基地操業開始、穀物サイロ事業に進出
1969年
東京証券取引所第二部に株式上場(資本金3億6300万円)
サンフランシスコ出張所を現地法人化/Kasho(U.S.A.)Inc
1970年
トヨタ車の取り扱いを開始
1970年
「第7とよた丸」中米方面へ処女航海
1970年
ジャカルタ駐在員事務所開設
1970年
株式会社トーメンに商号変更 東京支社を東京本社に昇格、二本社制を採用
1973年
本社新ビル完成
1977年
東京証券取引所市場第一部に上場
1977年
株式、東京証券取引所第一部に指定替え(資本金11億4400万円)
1980~1990年代
トヨタのグローバル化に伴い世界進出を強化
1980年
北京駐在員事務所開設
1980年
東北グレーンターミナル株式会社を設立
1983年
帝人アドバンストプロダクツ株式会社(現 株式会社トーメンエレクトロニクス)を買収
1985年
東京支店を東京本社に昇格し、名古屋と合わせ2本社制となる
1985年
上海駐在員事務所開設
1987年
ユーロ市場において、ワラント債(7,000万米ドル)を発行
商号を「豊田通商株式会社」に変更
1987年
風力発電事業を米国で開始、電力事業に進出
1988年
KASHO(U.S.A.)INC.シカゴ事務所開設
1988年
Tomen Power Corporationを設立
1989年
マニラ駐在員事務所開設
1989年
ロンドン支店を廃止し、英国トーメン社を設立
1990年
福岡支店開設。神戸支店を大阪支店に統合
1990年
棉花部を分社化し、東洋棉花株式会社を設立
シェブロン社から農薬殺虫剤「オルトラン」の日本における商標および独占的な開発販売権を含む商権を買収
P.T.Styrindo Mono Indonesiaを設立
英文社名をTomen Corporationに変更
1991年
事業本部制開始。営業部門は食料/物資・紙業/化成品・ゴムの3事業本部として開設
1992年
株式会社トーメンデバイスを設立
1993年
ミャンマー連絡事務所開設
1994年
ハイネケン社と業務提携
1995年
ミャンマー現地法人設立。Myanmar Kasho Co.,Ltd.
1996年
ユーラファーマ社の株式取得
1996年
東京丸一商事と合併(資本金16億5669万円)。ホーチミン(ベトナム)に駐在員事務所開設。
1999年
加商株式会社と業務提携
1999年
豊田通商株式会社と業務提携
1999年
株式会社トーメンエレクトロニクス 東京証券取引所市場第二部に株式上場
2000年代
合併や資本参画を活用し、自動車分野以外へも本格的にバリューチェーンを拡大
2000年
株式会社トーメンと資本・業務提携
加商株式会社と合併
2000年
豊田通商株式会社と合併
2000年
豊田通商株式会社と資本・業務提携(第三者割当増資75億円)
2001年
株式会社トーメンエレクトロニクス 東京証券取引所市場第一部に指定替え
アリスタ ライフサイエンス株式会社にライフサイエンス事業を統合
電力事業部門の一部を株式会社トーメンパワーホールディングス(現 株式会社ユーラスエナジーホールディングス)に分社化
2003年
サンポット株式会社 東京証券取引所市場第二部に株式上場
豊田通商株式会社・トヨタ自動車株式会社による第三者割当増資(100億円)
2004年
株式会社トーメンデバイス 東京証券取引所市場第二部に株式上場
2005年
株式会社トーメンデバイス 東京証券取引所市場第一部に指定替え
2006年
株式会社トーメンと合併
自動車:自動車以外=50:50の収益バランスを目指した「VISION 2015」を策定
2006年
豊田通商株式会社と合併
2009年
IPO(ユーロネクスト)
2010年代
自動車分野を軸に、社会・地球課題を解決する価値創造企業へ
2010年
農機・建機の取り扱いを開始
2011年
リース事業開始
2011年
3つの分野で「1:1:1」の事業ポートフォリオ実現を目指した「GLOBAL 2020 VISION」を策定
2012年
フランス最大のアフリカ専門商社CFAOの株式取得
2012年
株式会社ユーラスエナジーホールディングスを子会社化
フランス商社CFAO S.A.に資本参画
2012年
アフリカを中心に自動車や医薬品を取り扱うフランスの商社CFAO S.A. へ資本参画するなど、新たな事業領域への投資を加速させています。特に、再生可能エネルギーやアフリカ事業など、社会のニーズが大きく成長性が高い事業領域、当社の強みのシナジーを発揮できる事業領域に注力し、持続的な成長を図る
2015年
リテール事業開始
2016年
2025年に到達すべき目標像を「Global Vision-次の10年に向けて(2016年策定)-」として策定
CFAO SASを完全子会社化
2020年代
次の新しいステージへ
2022年
株式会社ユーラスエナジーホールディングスを完全子会社化