社長メッセージ

株主の皆様へ

社長・CEO 貸谷 伊知郎

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

第99期上半期(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の事業内容をご報告するにあたりまして、ご挨拶申しあげます。

世界経済を概観しますと、米国は堅調なものの、欧州・中国の景気低迷等により、全体として減速基調となりました。また、米中対立の激化等により世界的に景気減速懸念が強まりました。

豊田通商グループの当上半期の業績につきましては、売上総利益は3,131億円、営業活動に係る利益は1,086億円となりました。また当期利益(親会社所有者帰属)は前年同期比5億円増益の791億円となりました。なお4月26日に公表しました通期業績見通し1,500億円に対する進捗率は53%となります。

配当金につきましては当初の公表通り、中間配当金は1株当たり60円とし、支払開始日を11月26日とさせていただきました。

当社は、アフリカにおいて、「WITH AFRICA FOR AFRICA」のスローガンのもと、現地に深く根付きながら人々と共に成長するという長期的視野で、事業創造に取り組んでいます。8月には横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加し、当社グループとしてアフリカ10カ国の政府・機関・企業と合計16件のMOU※を締結しました。これは前回の9件を上回る大きな成果です。今後も地域社会と共に永続的に成長する、アフリカでのプレゼンスNo.1企業を目指してまいります。

当社グループをご理解いただき、ご支援くださっている株主の皆様に心より感謝申しあげますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜わりますようお願い申しあげます。

  • MOU:Memorandum of Understanding。行政機関等の組織間の合意事項を記した文書

敬具
2019年11月

取締役社長
貸谷 伊知郎