情報開示(ステークホルダーとのコミュニケーション)

当社では、下記の目的実現に向け、ディスクロージャーポリシー及び同規程を定めて効果的で一貫性のある情報開示を組織的に展開しております。

  • 積極的かつ効果的な情報開示と説明責任の遂行により、ステークホルダーとの信頼関係を構築する。
  • 情報開示における適時性と公平性を図り、当社の企業価値を正しく反映した適正な株価の形成及び社会的評価の形成に供する。
  • ステークホルダーとの双方向コミュニケーションを通じて、その声を経営にフィードバックし、企業価値の向上に供する。

IR活動

当社は、誠実かつ公平な情報開示を行い、投資家・アナリスト等を含めたステークホルダーへの説明責任を十分に果たすこと、長期的な信頼関係を構築すること、双方向コミュニケーションを通じて信頼や評価を得ることが重要と考えています。
この目的を達成するために、当社は必要とされる情報を継続的に提供するとともに、外部者の視点による意見を経営改善に活用するためのIR活動を展開しています。

アナリスト・機関投資家向けには、四半期ごと(年4回)の決算説明会を実施しております。その他、投資家のニーズに合わせ、当社の事業につき、より理解を深めていただけるよう個別ミーティングや事業説明会、施設見学会を随時開催しております。
海外投資家向けには、欧州・アジア・中近東の投資家を中心にオンライン及び対面式のカンファレンスへの参加、対面及びオンライン会議等の個別ミーティングを継続的に実施し、対話の機会を設けるよう努めています。
個人投資家向けには、証券取引所、証券会社、新聞社等が主催・支援する個人投資家向けIRイベントに定期的に出展し、会社説明を実施しております。

株主総会

株主総会においては一人でも多くの株主様にご出席いただけるよう集中日を避けて開催するとともに、招集通知の早期発送・ホームページへの英訳掲載、さらには議決権行使プラットフォームにも参加し、議案内容の十分な検討時間を確保できるよう心掛けています。

株主との対話の実施状況等

当社は、株主・投資家との対話を、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう積極的に行っています。

  1. 1主な対応者
    決算説明会や個別の対話:社長、CFO、CSO、CFO補佐、CSO補佐、IR専任部署
    スモールミーティング:社長、CFO、CSO
  2. 2対話を行った株主・投資家の概要(2025年3月期)
    国内外の機関投資家と346回の対話を実施しました。
  3. 3対話における主なテーマ・関心事項
    成長戦略、財務戦略、株主還元、資本コストを意識した経営 等
  4. 4対話において把握された株主の意見・懸念の経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
    決算説明会や個別ミーティングでの対話の状況をまとめ、取締役会報告によりフィードバックを行っています。
  5. 5対話やその後のフィードバックを踏まえて、取り入れた事項等
    株主還元方針の更新 等