 
								アフリカ
Africa
						アフリカ
								Point!
									アフリカは、中間層の急拡大や若年層中心の人口構成を背景に「最後のフロンティア」と呼ばれ、その成長性に世界から期待が集まっています。
豊田通商は、「WITH AFRICA FOR AFRICA」という理念の下、現地に深く根付きながらアフリカの人々と共に成長していくという長期的視野で、事業創造に取り組んでいます。
								豊田通商は、「WITH AFRICA FOR AFRICA」という理念の下、現地に深く根付きながらアフリカの人々と共に成長していくという長期的視野で、事業創造に取り組んでいます。
「WITH AFRICA FOR AFRICA」の理念の下、アフリカの経済成長と産業化に貢献
拡大する中間層への対応を推進し、地域No.1プレゼンスを目指す。
アフリカをはじめとした開発途上国と共に成長し、事業を通じて社会課題の解決に取り組む
豊田通商は、アフリカをはじめとした開発途上国において、自動車ビジネスを中心としたさまざまなビジネスを通じ、生活基盤の整備、産業振興・雇用創出等現地の社会課題の解決に取り組んでいます。
例えばケニアでは、国家の戦略的事業パートナーとして国家ビジョンの実現を支援する活動を行っており、この実績をパイロットモデルとし、基礎インフラの改善を通じた生活環境の改善や、職業訓練機会の提供等、そこに住む人々の自立促進と同時に当社の成長も実現します。
主な事業内容
| モビリティ | 新車販売・アフターサービス、自動車生産支援、中古車販売、車両組立、建機・農機等の輸入卸売・メンテナンス、代理店事業、ネクストモビリティ、 MaaS 事業 | 
|---|---|
| インフラ | 再生可能エネルギー、港湾開発、水道等のインフラ事業、エレベーター・エアコン・ソーラーパネル等の設計・施工・メンテナンス事業、事業所への屋根据付型太陽光発電システム設置による自家消費電力の再エネ化 | 
| ヘルスケア | 医薬品の製造・卸売・小売 | 
| コンシューマー | リテール事業の開発(ショッピングモール、小型スーパーマーケット等)、日用品の輸入・製造、飲料の現地生産・流通 | 
価値創造事業

豊田通商 サステナビリティ重要課題のKPI
KPI 定量面
アフリカにおける電動車販売台数
							2023年実績
											1.2万台
									2024年目標
											2.3万台
									2027年目標
											6.1万台
									- 2027年目標達成向けた道筋
- 主に南アフリカにおける電動車販売増加
アフリカにおける医薬品の収益(売上)
							2024年3月期実績
											2,600億円
									2025年3月期目標
											3,220億円
									2027年3月期目標
											3,490億円
									- 2027年3月期目標達成向けた道筋
- 医薬品流通事業強化による市場シェア拡大
アフリカにおける再エネ総発電容量
							2024年3月期実績
											263MW
									2025年3月期目標
											263MW
									2027年3月期目標
											1,053MW
									- 2027年3月期目標達成向けた道筋
- ケニア・チュニジアで太陽光発電事業、エジプトで風力発電事業を開始予定
アフリカにおける雇用者数
							2023年3月期実績
											21,000人
									2024年3月期実績
											21,350人
									- 増減分析
- 事業拡充に伴い、南アフリカにおけるモビリティ部門、ヘルスケア部門での雇用拡大
KPI 定性面
アフリカをはじめとした開発途上国における新規投資の推進
							- ケニア政府とCN実現に向けた包括的覚書を締結。グリーンエネルギーバリューチェーン構築や産業発展、人財育成への協力について記載
- カンボジアで車両組立工場設立、SKD*生産を開始。モビリティ産業の促進を通して同国の経済、社会の発展および人財育成に貢献
- インドの医療インフラ改善のため、ベンガルールで2つ目となる日本式総合病院の建設を決定(2027年開院予定)
- Aeolus社を設立。アフリカ各国の状況に適した再エネ電源の開発、導入量の拡大を目指す
- ※SKD:Semi Knock Downの略。ボディを溶接、塗装済みの状態で輸入し、主要構成部品をボディやシャーシに組み付ける車両組立方法。


