サーキュラーエコノミー

Circular Economy
サーキュラーエコノミー
Point!
サーキュラーエコノミーとは、「循環型経済」を意味し、これまで廃棄されていた物を新たな資源として循環させる、経済の仕組みのことです。
豊田通商は、カーボンニュートラル実現に向けて、サーキュラーエコノミーに貢献する事業を積極的に推進し、世界をリードする「サーキュラー・エコノミー・プロバイダー」を目指します。

廃棄物を資源化することで、モノづくりを支え、循環型社会に貢献

廃棄物の「資源化」

自然界にある資源には限りがあります。私たちはその資源を効率的に利用、また再生産することで、環境への負担を軽減していく必要があります。当社はモノづくりに関わる商社として、地球環境に配慮し、資源の確保や安定的な供給を支えていくことが大切な使命であると考えています。

限りある資源の有効活用を目指し、廃車や市中・工場内で発生するスクラップから再生可能な資源を回収・加工する等の循環型ビジネスの構築や、都市鉱山からの資源確保や中古車・中古部品のリユース、プラスチックリサイクル等廃棄物の「資源化」を通じ、循環型社会の形成に貢献します。

豊田通商 サステナビリティ重要課題のKPI

KPI 定量面

金属分野における資源循環ビジネス※の取扱量
2024年3月期実績
6,800千t
2025年3月期目標
7,600千t
2027年3月期目標
9,000千t
  • グリーンメタル事業/アルミ溶湯事業(再生塊使用)/ELV(使用済み自動車)集荷事業、有用金属くずの資源循環事業
2027年3月期目標達成向けた道筋
リサイクル材需要増加によるスクラップ回収・加工事業、ELV集荷事業等の伸長
プラスチックリサイクル取扱量
(株)プラニック
2024年3月期実績
14万台相当※
2025年3月期目標
32万台
2027年3月期目標
74万台
豊通ペットリサイクルシステムズ(株)
2024年3月期実績
ペットボトル14億本
2025年3月期目標
18億本
2027年3月期目標
20億本
  • ボデーアンダーカバー用原料として換算
2027年3月期目標達成向けた道筋
原料調達の増加に伴う事業の伸長

KPI 定性面

循環型社会に向けた取り組みの推進
  • 車載バッテリーの循環スキーム構築
  • アルミの再資源化(スクラップを原料として再資源化、アルミサッシの水平リサイクル拡大に向けて選別加工技術を持つ豊通ソーテック(株)を設立)
  • 全ての衣料品の繊維to繊維リサイクルの実現を目指す「PATCHWORKS®」プロジェクトの一環として廃漁網リサイクル事業へ参入

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