アフリカ

2012年に仏最大の商社CFAOへ資本参加、2016年にCFAOを完全子会社化し、2017年4月にアフリカ関連の事業を統合・集約しアフリカ本部を新設しました。また、2019年1月には、トヨタ自動車(株)のアフリカ市場における営業業務を当本部に全面移管しました。長期的な観点でアフリカの市場開拓に取り組んできた当本部は、現在ではアフリカ全54カ国へのネットワークを有し、総勢約15,500名の従業員で多彩なビジネスを展開しています。

自動車SBUでは、自動車販売・アフターセールスから、自動車および二輪車のKD(ノックダウン)生産、自動車生産支援事業に至るまで、自動車事業バリューチェーンの拡大・強化を図っています。

ヘルスケアSBUでは、西・北部アフリカを中心に医薬品製造・卸事業を、ナイジェリアとガーナでは遠隔診断が可能なクリニックを開設し先進国レベルの医療を提供することで、人々の健康に寄与する取り組みを推進しています。

消費財・生活産業SBUでは、カルフール社と提携したショッピングモール・スーパーを運営、ハイネケン社との合弁ビール製造事業を展開するなど、アフリカで台頭する中間層のニーズに応える事業を積極的に展開しています。

テクノロジー&エネルギーSBUでは、ケニアでの地熱発電所の完工、同国モンバサ港クレーンの供給契約の締結に続き、2019年にはアンゴラ・ナミベ港の包括開発契約を締結するなど、経済発展に不可欠なエネルギーインフラ整備を通じてアフリカに貢献しています。

サブサハラ・アフリカ自動車販売店の為の集中在庫ヤード(ベルギー)
サブサハラ・アフリカ自動車販売店の為の集中在庫ヤード(ベルギー)
医薬品の集中在庫拠点(フランス)
医薬品の集中在庫拠点(フランス)
ショッピングモール(コートジボワール)
ショッピングモール(コートジボワール)
主な商品・サービス

自動車、ヘルスケア、消費財、リテール事業などを中心に製造・販売・サービスを行う他、電力インフラ、農業、 ICTなどアフリカの課題解決につながる分野で新規事業の開発に取り組んでいます。

価値創造事業

アフリカ全土をカバーする事業ネットワーク

アフリカでは複数の地域経済共同体が発足しています。豊田通商は、一国一国ではなく地域経済共同体単位で市場を捉え、地域全体の最適化を考えた事業展開を進めています。

アフリカにおける豊田通商グループビジョン「With Africa, For Africa」

「With Africa, For Africa」という理念のもと、現地に深く根付きながらその人々と共に成長していくという長期的視野で事業創造に取り組んでいます。


主に下記3つの観点から、更なるアフリカへの貢献を目指します。


① 著しい人口増加率をも上回る経済成長への貢献

著しい人口増加率をも上回る経済成長への貢献

② 工業化への貢献

工業化への貢献

③ 雇用創出や手の届く製品の提供による中間層への貢献

雇用創出や手の届く製品の提供による中間層への貢献

また、アフリカにおける真のリーディング企業グループとなるべく、「事業創造」のみならず、「人材育成」や「社会貢献活動」を通じてアフリカの自立的発展に貢献しています。



アフリカ人材育成トレーニングセンター
アフリカ人材育成トレーニングセンター
「トヨタケニアアカデミー」

2020年3月期第1四半期の取り組み

アフリカにおけるトヨタ中古車ユーザー向けサービスの強化を目的に、Toyotsu Auto Mart Kenya Limitedと共に、ケニア・ナイロビのJapan Vehicle Service Centerを「TEAM TOYOTA」提携整備工場のアフリカ第1号店として、2019年6月に認定し、拡大に向け取り組んでいます。

アフリカ事業のプロジェクト紹介