グリーンファイナンス・フレームワークの策定について
~カーボンニュートラルの取り組みの推進に向けて~

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2022年11月01日

豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、当社にとって「経営そのもの」であるサステナビリティを推進し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを強化するにあたって、再生可能エネルギー事業を使途とする資金調達を実施するためのグリーンファイナンス・フレームワーク(以下:本フレームワーク)*1を策定しました。

本フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則2021、ならびにローンマーケット協会(LMA)、アジア太平洋地域ローンマーケット協会(APLMA)およびローンシンジケーション・トレーディング協会(LSTA)が定めるグリーンローン原則2021に沿って策定しています。また、本フレームワークは、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する独立した調査会社であるサステイナリティクスより、グリーンボンド原則およびグリーンローン原則との適合性に対する外部評価(セカンドパーティ・オピニオン)*2を取得しています。

本フレームワークを通して調達した資金は、再生可能エネルギーの製造・発電・送電に係る開発・建設・運営や、再生可能エネルギー由来の電力などを外部から購入する際の調達支出などに活用される予定です。

豊田通商は未来の子供たちへより良い地球環境を届けるために、グリーンファイナンスにより調達した資金を活用し、温室効果ガス削減に貢献する再生可能エネルギー事業の展開を加速し、カーボンニュートラルへの取り組みを推進することで、脱炭素社会への移行に貢献していきます。

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