廃漁網リサイクル事業で第34回地球環境大賞において「日本経済団体連合会会長賞」を受賞

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2026年03月04日

豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、第34回地球環境大賞において、「日本経済団体連合会会長賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。

地球環境大賞は、フジサンケイグループが「産業の発展と地球環境との共生」を目指して1992年に創設された、「地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の 開発、環境保全活動・事業の促進、持続可能な社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上」を目的に、顕著な功績を残した団体を表彰する制度です。

このたび、「製造、販売、地域社会を廃漁網がつなぐ、持続可能な繊維リサイクルNetPlus®の挑戦」として、Bureo社(米国)、Ellange株式会社および豊田通商の三社で協働する廃漁網リサイクル事業において、顕著な功績をあげたことが、本表彰制度での受賞につながりました。

豊田通商グループは、未来の子供たちにより良い地球を届けるため、良き企業市民としてカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブを統合的に推進し、環境課題の解決に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

廃漁網リサイクル事業の概要

Bureo社は、廃漁網100%再生ナイロン素材ブランド「NetPlus®」を保有・運営し、南米を中心に地域社会に貢献する方法で廃漁網の回収・選別・加工・販売を行っています。千葉県を拠点とするEllange株式会社は、2023年にBureo社とのパートナーシップを締結し、日本における廃漁網リサイクルスキームの推進に取り組んでいます。Ellange株式会社は、漁業関係者との信頼関係を基盤に廃漁網を回収し、厳格なトレーサビリティ管理の下、高品質なリサイクルナイロン素材の生産を進めています。

豊田通商は、2023年にBureo社へ出資し、NetPlus®の販路構築や製品開発等、商用パートナーとして協働しています。また、漁業関係者が品質確認や選別にも主体的に参画することで、環境にも配慮し、地域密着で経済性も兼ね備えた持続可能な資源循環モデルの実現を目指しています。

今後は日本国内で生産されたリサイクルナイロン素材を幅広い産業へ展開し、商品化を進めることで、「海洋汚染改善」「資源循環推進」「温室効果ガス排出量削減」の実現を目指します。三社は引き続き協働し、「NetPlus®」の価値向上と本リサイクルプログラムによる環境インパクトの拡大に取り組んでまいります。

日本での廃漁網回収作業の様子
回収された漁網
廃漁網の裁断の様子
NetPlus®の元となる裁断された廃漁網

Bureo社 概要

会社名
Bureo Inc.
所在地
Ventura, California, USA
設立
2013
代表者
David M. Stover(CEO)Kevin Ahearn(CTO)Ben Kneppers(COO)
資本金
廃棄漁網回収・加工・販売、NetPlus®ブランド事業、地域創生プログラム運営など
ホームページ
https://bureo.co/

Ellange株式会社 概要

会社名
Ellange株式会社
所在地
(本社)千葉県⻑⽣郡⼀宮町⼀宮 10147 商業棟 2F
(事業所)千葉県長生郡白子町浜宿2657-48
設立
2021
代表者
代表取締役 関 幸太郎
事業内容
製造業(漁網の回収/加工/販売)
ホームページ
https://ellange.co.jp/

地球環境大賞について

リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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