アフリカ・ガーナにおけるトヨタ・日野代理店事業の譲り受けについて

  • アフリカ

2026年01月05日

豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、ガーナ共和国(以下:ガーナ)において、子会社であるCFAO SAS(以下:CFAO)傘下のTOYOTA TSUSHO MANUFACTURING GHANA CO. LIMITED(以下:TTMG)が、2025年12月31日付で、TOYOTA GHANA LIMITED COMPANY(以下:TGLC)からトヨタおよび日野の代理店事業を譲り受けたことをお知らせいたします。

1. 背景

豊田通商は、アフリカにおいて、「モビリティ」「グリーンインフラ」「ヘルスケア」「コンシューマー」の4つの事業領域においてビジネスを推進しています。アフリカ全54カ国でモビリティ事業を展開し、このうちサブサハラ地域を中心とした35カ国において豊田通商グループ直営のトヨタ代理店を展開してきました。

一方、ガーナでは、豊田通商グループと資本関係のないTGLCがトヨタおよび日野の代理店を担い、豊田通商グループ直営の代理店であるCFAO MOBILITY GHANAは、トヨタおよび日野以外のマルチブランドを取り扱ってきました。

2. 事業譲渡の目的

今回の事業譲り受けは、豊田通商グループ直営によるガーナでのトヨタおよび日野の代理店事業の獲得と、モビリティバリューチェーンのさらなる展開を目的としています。今後、ガーナにおいても、アフターサービスや保険事業など、豊田通商グループがアフリカ各国で展開する、安心安全な自動車利用環境を提供してまいります。

なお、代理店事業を引き継ぐTTMGは、ガーナ国内で販売されるトヨタ車およびスズキ車の組立事業(SKD生産)を行っており、今後はお客さまとの接点となる販売機能を新たに有し、製造と販売の両面を担います。

*SKD:Semi Knock Downの略で、車両組立方式の一つ。ボディを溶接、塗装済みの状態で輸入し、主要構成部品をボディやシャーシに組み付けて完成させる方法。

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事業譲り受けのスキーム図

3. 今後の展開

今回のガーナにおけるトヨタおよび日野の代理店事業の譲り受けにより、豊田通商グループ直営のトヨタ代理店は36カ国目となります。アフリカにおける面展開をさらに強化し、車両在庫の融通や物流の効率化、政府・国際機関向けなどへの販売強化につなげていきます。

また、CFAO MOBILITY GHANAとの連携を含めた、ガーナ全域での販売の最適化も検討してまいります。

豊田通商グループは、“WITH AFRICA FOR AFRICA”の理念のもと、今後もアフリカの持続的な発展に貢献していきます。

代表からのコメント

TTMG 代表取締役社長 渡邊 剛
”WITH GHANA FOR GHANA” ガーナと共に・ガーナのために、今回の製造と販売の事業統合を通じ、 ガーナのお客さまにより良い商品・サービスを提供してまいります。また、ガーナにおける当社事業を通じて、同国の自動車産業の更なる発展に貢献していきます。

TTMG社 概要

会社名
TOYOTA TSUSHO MANUFACTURING GHANA CO. LIMITED
所在地
ガーナ共和国 グレーター・アクラ州
代表者
代表取締役社長 渡邊 剛
事業内容
自動車組立業
資本金
737百万セディ(約8,697百万円)
設立年月日
2020年6月4日
出資比率
CFAO 100%

リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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