玩具領域におけるサーキュラーエコノミー推進プロジェクトを発足
~電動プラ玩具の回収・循環の実証実験、7月21日から愛知県で開始~
- (旧)金属
2023年07月18日
本プロジェクトは、玩具メーカー各社、および回収協力企業(イオンリテール株式会社、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、株式会社名古屋グランパスエイト)と連携して推進します。
近年、経済成長と資源の再資源化による持続可能な社会の実現を両立させる「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」のニーズが高まっており、製造企業では製品の生産・使用段階だけでなく、廃棄・リサイクル段階までを責任とする「拡大生産者責任」への対応が急務となっています。
豊田通商とリネットジャパンは、玩具メーカーとの連携の下、生産者・消費者が一体となり取り組める回収・循環の仕組みを構築し、玩具業界全体におけるサーキュラーエコノミー実現を目指します。将来的には、本プロジェクトのスキームを他の使用済み製品にも拡大することによって、さらなるサーキュラーエコノミーの加速とカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
豊田通商は、廃棄物を再資源化し生産につなげる「循環型静脈事業」を重点分野の1つとして位置付けており、長年にわたる循環型静脈事業で培った知見を本プロジェクトに活かしていきます。
リネットジャパンは、小型家電リサイクル法の認定事業者として、全国630以上の自治体と連携協定を締結し、パソコンなどの小型家電製品を消費者から直接回収・再資源化する事業で培ったサービス力を本プロジェクトに活かしていきます。
豊田通商とリネットジャパンは、本プロジェクトの推進を通じて、循環型社会の実現に貢献していきます。
「電動プラ玩具リサイクル回収・循環実証実験」の概要
実施期間
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2023年7月21日から2024年6月頃(予定) | |
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対象地域
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愛知県 | |
回収対象
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電動プラ玩具 | |
回収方法
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①回収ボックスの設置 |
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実証内容
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・消費者にとって利便性の高い回収モデルの検証 |
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Webサイト
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https://www.renet.jp/toy/ |
豊田通商概要
会社名
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豊田通商株式会社 |
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所在地
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名古屋市中村区名駅四丁目9番8号 |
設立
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1948年7月 |
代表者名
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取締役社長 貸谷 伊知郎 |
事業概要
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各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務 等 |
リネットジャパン概要
会社名
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リネットジャパンリサイクル株式会社 |
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所在地
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大府市柊山町三丁目33番地 |
設立
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2013年3月 |
代表者名
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代表取締役社長 中村 俊夫 |
事業概要
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「環境省・経済産業省の認定事業者」としてパソコン・小型家電回収、 知的障がい者の雇用創出 |
リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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