愛知県豊田市に設置した"ITSスマートポール"の稼働を開始
~交通死亡事故の削減を目的とする官民連携事業に貢献~

豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、インフラ協調型危険回避システム "ITS*スマートポール" を豊田市昭和町1丁目の交差点に設置し、2021年7月30日より稼働を開始しました。本事業は、豊田市、トヨタ自動車株式会社、公益財団法人豊田都市交通研究所、および一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が、"豊田市つながる社会実証推進協議会"の枠組みのもと、交通死亡事故の削減を目的に推進する官民連携事業「ジコゼロ大作戦」の一環として実施するものです。

1. 背景

豊田市の交通事故発生件数は年々減少傾向にあるものの、2019年および2020年は、交通事故死者数が、名古屋市を除いて愛知県下で最多という課題を抱えています。

豊田通商は、2018年に制定したサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の1つとして、「交通死傷者ゼロを目指し、安全で快適なモビリティ社会の実現に貢献」することを掲げています。今回、高度道路交通システムの普及・発展、および実用化への検証を目的として、「ジコゼロ大作戦」の一部施策である”ITSスマートポール”設置事業に参画しました。

2. ITSスマートポールについて

“ITSスマートポール”とは、交差点周辺の車両や歩行者を検出するカメラやセンサー、通信機器、およびLED表示板などの情報機器を搭載した多機能型電柱です。複雑な形をした交差点に設置した“ITSスマートポール”が、交差点に接近してくる歩行者や車両をリアルタイムに感知し、非優先路側の通行者に対してLED表示板より視覚的に注意喚起を行います。LED表示板を使用した“ITSスマートポール”の公道への設置は、日本初となります。

*ITS: Intelligent Transport Systems(高度道路交通システム)

■システムのイメージ




ご参考

本件に関する、豊田市とトヨタ・モビリティ基金のプレスリリースは、下記URLよりご覧いただけます(外部リンク)
豊田市:        https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1044523/1044703.html
トヨタ・モビリティ基金: https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/35682024.html

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