「FTSE4Good Index Series」と、 GPIF採用のESG指数「FTSE Blossom Japan Index」の 構成銘柄に選定

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2021年06月24日

豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、国内外の環境・社会・ガバナンス要因への対応力が評価され、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数の「FTSE4Good Index Series」、および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されました。

近年、SDGsの達成に向けた取り組みが世界中で活発化しており、資本市場では、財務情報以外に、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から企業を評価し、投資判断を行う「ESG投資」への関心がさらに高まってきています。そうした中、世界中の投資家が注目するESGを重要視したIndexが幅広く活用されてきており、FTSE Rusellが開発・提供する「FTSE4Good Index Series」は、世界中の投資家が企業のESGへの取り組みを考慮して投資先を選定する上で、重要な判断基準のひとつとされています。また「FTSE Blossom Japan Index」は、ESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、世界最大の公的年金管理運用組織である年金積立金管理運用独立行政法人「GPIF」 が採用するESG投資向けの4つの指数の一つに選定されています。

豊田通商は「人・社会・地球との共存共栄を図り、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」という企業理念を、恒久的に変化しない、世代を通じて継承すべき最高概念と位置づけ、地球環境に配慮したビジネスの展開、社会に貢献する人づくりを通して企業価値の最大化に取り組んでいます。現在、世界は気候変動に伴う異常気象、森林破壊、資源枯渇や人権問題などさまざまな問題に直面しています。豊田通商は企業理念にのっとり、これからもESG(環境・社会・ガバナンス)の3つの観点から長期的な視野を持ち、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

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