新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、インドネシアでPCR検査を開始

  • 食料・生活産業

2020年04月20日

新型コロナウイルス感染症により、世界各国でお亡くなりになられた皆さまに謹んでお悔やみを申し上げますとともに、現在も引き続き闘病中の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 また、感染症拡大防止に向けて、最前線で感染者の診断や治療にご尽力されている医療関係の皆さまに心からの敬意を表します。

豊田通商株式会社(以下、豊田通商)が出資をするPT. Innolab Sains Internasional(以下、「ISI」)は、インドネシア保健省の公式要請を受け、深刻化する新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、同国でのPCR検査を開始しました。

ISIは、豊田通商と株式会社保健科学研究所、および現地コングロマリットであり東南アジア最大手の製薬会社であるPT. Kalbe Farmaグループが共同出資をする受託臨床検査事業会社です。

今回のPCR検査は、ISIが運営する臨床検査センターである「KALGen Innolab Clinical Laboratory」で実施します。

豊田通商グループは、今後も各国政府との連携の下、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に貢献してまいります。

PT. Innolab Sains Internasional 概要

名称
PT. Innolab Sains Internasional(イノラボ・サインス・インターナショナル)
開業
2017年12月
所在地
インドネシア ジャカルタ市
資本金
31,668百万ルピア
事業内容
インドネシア国内での各種臨床検査受託

リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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