健康管理サービス「からだステーション」 新型ウエアラブル端末「KaramoTM (カラモ)」とスマホアプリをリリース!
~ IoTサービスの提供とフィットネスジムとの提携で、運動習慣化・健康増進をサポート~

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2017年09月26日

豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、フィットネスジム(以下、ジム)を中心に、コンサル型健康管理サービス「からだステーション」を展開しています。(2015年5月22日お知らせ済み)

このたび、「からだステーション」はユーザーの利便性向上を図るため、専用の新型ウエアラブル端末「KaramoTM」*1 ならびにスマートフォン向けアプリ(以下、スマホアプリ)をリリースします。(2017年10月18日予定) スマホアプリの導入により「からだステーション」は、ヘルスケアデータを通じてユーザーの運動習慣化・健康増進を、24時間365日 トータルサポートすることが可能になります。

■新型ウエアラブル端末 KaramoTM

従来の専用IC活動量計を、ユーザーの声を反映しリニューアル、価格を抑えながらも機能性を向上しました。

<KaramoTM 5つの特長>

①低コスト
独自の開発により、高品質でありながらも使いやすい価格に設定
②防水性
防水規格IPX8*2で、プールなど水中での利用が可能に
③電池持ち
内容ボタン電池の採用により、半年に1度の電池交換でよく、日常的な充電が不要
④運動モード
4つの運動モードで、より正確な消費カロリー計測を実現
⑤高いデザイン性・選べる装着方法
スタイリッシュなデザイン。装着方法も基本のクリップに加え、リストバンドやストラップホルダーでの装着も可能です。(アクセサリーは有料オプション)
フェイス:30.8mm(縦)×25.3mm(横) 重さ:約8g(ボタン電池込み) ※業界最軽量


*1
KaramoTM :「からだ」+「モチベーション・モード・ムーブ」による造語です。(商標登録中)
*2 IPX8 : IEC(国際電気標準会議)による防水保護規格。IPX8は継続的に水没しても内部に浸水しない程度の保護。

■専用スマホアプリ「からだステーション」概要

アプリ管理により「からだステーション」のサービスを、さらに便利に利用できるようになりました。また、幅広いユーザーに利用いただくことを目的に、「KaramoTM」以外にも対応端末を広げたり、体験版アプリでは、導入ジムの会員以外でもゲスト会員として一部機能を利用可能にしました。

<「からだステーション」アプリの5つの特長>

①デバイス連携
Bluetooth連携でウエアラブル端末とつながることにより、ジムの外でもリアルタイムなデータ取得・見える化を実現
②ダッシュボード機能
ユーザーのニーズに応じて、閲覧したいデータの項目やコンテンツを自由自在に入れ替え・カスタマイズが可能に
③プッシュ通知機能
ユーザーの状況に応じた健康アドバイスや来店促進などのメッセージが配信でき、運動継続や健康増進をサポート(個別/層別に自動・都度配信が可能)
④SNS連携
スマホアプリからユーザー自身のSNSを介して、運動や健康を通して得た達成感や喜びをシェア・拡散し、仲間と共有することが可能に
⑤広がる対応端末
KaramoTM の他、スマートフォンの歩数計センサーや他社端末(セイコーエプソン株式会社製「PULSENSE」にも対応(2017年10月時点)し、幅広いユーザーのサービス利用を可能に


アプリ名
からだステーション
価格 無料
登録カテゴリー
ヘルスケア&フィットネス
対応機種
Android / iOS
対応OSバージョン
Android 4.4.4 以降、iOS 10.x以降を推奨
アクセス方法
Google Play/App Store にアクセスし「からだステーション」と検索

■「からだステーション」とは

「からだステーション」は、豊田通商がジムに貸与する ①システム・コンテンツ ②独自開発の「ウエアラブル端末」③専用の測定機器(体組成計・血圧計)を使用して提供する、コンサル型健康管理サービスです。ユーザーのジム施設内外での運動データと身体データをネットワークにより一元管理、モバイル端末上でグラフなどを表示し「見える化」します。

ヘルスケアデータを基にした、オンライン上やジムでのサービス提供を通じて、ユーザーの運動習慣化・健康増進を促進します。

また、ジムに対しては、トレーナーが適切に指導するのに役立つ管理機能画面を備える他、ユーザーのジム利用度を把握できる検知・アラート表示機能や、お知らせ配信、アンケート、イベント機能などを提供し、ジムの継続率向上や退会率の削減に寄与します。

日本では近年、医療費の増大が課題となっており、政府方針として公的保険外の運動・食事指導などの市場創造による医療費抑制が掲げられています。また、健康管理に取り組む自治体や企業も増加傾向にあります。豊田通商は、医療費の抑制や健康管理へのソリューションとして、「からだステーション」を推進しています。

<「からだステーション」のサービス全体像>



管理機能画面(一例)

豊田通商は、「Life & Community」分野において医療・介護などのヘルスケアを注力事業に位置づけています。今後も人々の健康で豊かな暮らしに貢献していきます。

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