サステナビリティ

社外からの評価

豊田通商が組み入れられている主なインデックス、ESG評価は以下の通りです。

FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan Index、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

ロンドン証券取引所100%出資のグローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが開発した指標です。環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たした企業が構成銘柄として選定されています。

FTSE4Good

FTSE4Good Index Seriesは環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。 豊田通商は2021年から連続してこのインデックスに採用されています。

FTSE Blossom Japan

FTSE Blossom Japan Indexは、ESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計されています。豊田通商は2021年から継続してこのインデックスに採用されています。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、相対的にESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また、低炭素社会への移行を促進するため、特に温室効果ガス(以下:GHG)排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみが選定されています。豊田通商は2022年から継続してこのインデックスに採用されています。

  • 業界ニュートラル / セクター・ニュートラル

    石油・ガス、産業機械などの11産業、さらに分類を細かくした石油・ガス生産者、石油機器・サービス・流通、建設・資材、電子・電子機器などの45セクターの偏重を抑えるために、親指数に対してウェイトを同じにすること

豊田通商株式会社は、第三者調査の結果FTSE Russell(FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商 標)であるFTSE4Good、FTSE Blossom JapanおよびFTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満た し、インデックスの構成銘柄となっています。FTSE Russellの構成銘柄は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作 成・評価に広く利用されます。

MSCI日本女性活躍指数(WIN)

2023 CONSTITUENT MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

MSCI日本株女性活躍指数は、米国のMSCI(Morgan Stanley Capital International )社によって開発され、時価総額上位700銘柄の中から業種別に性別多様性に優れた企業を選定したものです。

豊田通商株式会社によるMSCIのロゴ、商標、サービスマークま たはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社による豊田通商株式会社へのスポンサーシップ・宣伝・販売促進を 企図するものではありません。MSCIインデックスはMSCIの独占的財産であり、MSCIおよびMSCIインデックスの名称なら びにロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。

Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(GenDi J)

米国のMorningstar社がEquileap社のジェンダー・イクオリティ・スコアを活用し、ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、および、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業に重点を置いたインデックスです。スコアによって5段階のグループに分かれており、当社は上から2つ目のGroup 2に位置します。

S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数

S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数

本指数は、TOPIX構成銘柄をユニバースとし、環境情報の開示状況や炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)により、構成銘柄のウエイトを決定する指数です。環境情報の開示を十分に行っている企業や炭素効率性の高い企業はウエイトが引き上げられます。当社は2018年からこの指数に選定されています。

CDP

CDP DISCLOSURE INSIGHT ACTION

CDPは、2000年にロンドンで設立された国際NGOで、企業に対して気候変動への戦略や具体的な温室効果ガスの排出量に関する公表を求めるプロジェクトです。運用資産総額130兆米ドルに達する機関投資家を代表して、企業へ質問状を送付、回答を分析し評価、スコアを公表しています。スコアはA, A-, B, B-, C, C-, D, D-の8段階で格付けされます。

CDP 2023 評価結果
気候変動:A
ウォーター:A-
フォレスト(パーム油):B、フォレスト(木材):A、フォレスト(大豆):B

プラチナくるみん

プラチナくるみん 子育てサポートしています

プラチナくるみんは、子育てサポート企業として「くるみん」認定を受けた上で、更なる両立支援の制度の導入や高い水準の取り組みを行っている企業が厚生労働省から認定されます。当社は2007年から「くるみん」認定をうけ、2020年3月からは「プラチナくるみん」の認定を受けています。

えるぼし

女性が活躍しています!

えるぼしとは、「女性活躍推進法」に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。当社は2016年から認定を受けています。

健康経営銘柄

2023 健康経営銘柄 Health and Productivity

健康経営銘柄は、東京証券取引所の上場会社の中から従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を評価し、選定するものです。当社は2021年から3年連続で選定されています。

ホワイト500

2023 健康経営優良法人 Health and productivity ホワイト500

ホワイト500とは、経済産業省がすすめる日本健康会議による「健康経営優良法人認定制度(大規模法人部門)」において、上位500法人に与えられる認定です。当社は2021年から認定を受けています。

ISO30414

ISO30414

ISO30414は、2018年に国際標準化機構(ISO)により出版された、人的資本情報開示のガイドラインです。当社は2022年10月31日に、認証を取得しました。これは日本含めアジアでは2社目、卸売業において初めての取得となります。

DX認定

DX認定

DX認定は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に則してDX推進の準備が整っている企業を国が認定する制度です。当社は2023年に認定を受けています。