豊田通商のCSR

トップメッセージ

貸谷 伊知郎

このたび、4月1日付で社長・CEOに就任いたしました貸谷です。

現在、産業界ではAIやIoTなどテクノロジーが急速な変化を遂げており、大きな構造変革の時を迎えております。当社の主な事業領域であるMobility(モビリティ)分野を含め、会社を取り巻くビジネス環境が著しく変化している中で、このたび経営のバトンを引き継ぐこととなりました。この環境変化をリスクであると同時にチャンスであると捉え、新しい発想と行動力で、より社会に適合した新たなビジネスモデルに結び付けていく所存です。
一方で、当社のDNAである「豊田通商グループウェイ」、すなわち、現地現物現実・チームパワー・商魂といった豊田通商らしさを忘れることなく、当社グループ社員が一丸となって、新しい価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献する企業を目指してまいります。

当社は2018年7月1日に設立70周年を迎えます。これまでの当社の発展を支えてくださったステークホルダーの皆さまに深く感謝し御礼申し上げますとともに、これまでと変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

貸谷 伊知郎

取締役社長 貸谷 伊知郎
2018年4月1日

CSRについての考え方

豊田通商は、グループの存在意義とあるべき姿を示し、経営に取り組む意志を明らかにした「企業理念」と、全ての役員・社員がとるべき行動を規定した「行動指針」を定めています。豊田通商の経営の基本理念はこの2つで構成され、恒久的に変化しない、世代を超えて継承すべき最高概念と位置付けています。豊田通商は、行動指針を実践することを通じて企業理念を実現することをCSR活動の基本方針とし、CSRは企業活動の全てのあり方を律する「経営そのもの」であると考えています。

基本理念

グローバル行動倫理規範(10ヶ条)

豊田通商は、企業理念を支える行動指針の内容をより具体化したものとして、グローバル行動倫理規範(Global Code of Conduct & Ethics/COCE)を策定し、2016年7月1日に公表しました。世界中の豊田通商グループの役員・社員一人ひとりが世界共通の行動倫理規範であるCOCEをしっかりと理解し実践していくことで、企業理念およびGlobal Visionの実現を目指しています。

  1. 1.私たちは、安全衛生活動に全力を傾け、安全で健康的な職場環境をつくります。
  2. 2.私たちは、反汚職、独占禁止及び国際取引に係る法令を含む全ての適用法令を遵守します。
  3. 3.私たちは、正確な財務情報を開示します。
  4. 4.私たちは、全ての社内規程遵守に責任を負います。
  5. 5.私たちは、誠実、正直、公明正大、公正透明に企業活動を行い、全てのステークホルダーとの信頼関係を維持、発展させます。
  6. 6.私たちは、持続可能な社会の発展に貢献します。
  7. 7.私たちは、環境に配慮した企業活動を追求、促進します。
  8. 8.私たちは、創造と弛まぬ改善により付加価値を提供します。
  9. 9.私たちは、人権を尊重します。
  10. 10.私たちは、社内及び社会における多様性を尊重して受け入れ、 違いを活かすD&Iに積極的に取り組みます。

推進体制

CSRの取り組みの中心として、「CSR推進委員会」(委員長:社長)を原則年1回開催しています。当社のCSR活動の推進のための体制を構築し、推進状況についてモニタリングを行うことを目的とし、CSRに関する情報の共有、攻めと守りの両面からのCSR活動の進捗報告、実施計画などに関する討議を行っています。

2017年3月期のCSR推進委員会には、通常の構成メンバーに加えて、オブザーバーとして川口社外取締役、藤沢社外取締役、常勤監査役2名も出席しました。

CSR推進委員会構成メンバー

CSR推進体制