労働安全衛生の推進

労働安全衛生活動のさらなる推進

①豊田通商グループ

「安全パトロール」に臨む役員
「安全パトロール」に臨む役員

経営トップ層が直接訪問する工場安全診断を実施しました。

豊田通商では、国内外の事業拠点に対し、経営トップや事業本部のトップが自ら安全を点検する「工場巡視」や「安全パトロール」を実施しています。さらに管理体制や安全衛生委員会の活動状況、年間活動計画の推進状況など21項目を審査する「工場安全診断」や、災害を未然に防止するための「リスクアセスメント」を実施しています。これらの結果を基に、課題の抽出と対策の実施を進めています。

工場安全診断はグループ会社において実施し、安全管理や現場での安全指導を徹底しました。また、これらグループ会社における災害の未然防止活動として、各社の危険源を抽出し対策を検討するリスクアセスメントも実施しました。

労働災害発生件数と休業度数率(2017年度)

発生件数 度数率
国内 8件 0.23
海外 46件 0.82
  • 休業災害度数率:災害発生の頻度を表す指標で、100万のべ実労働時間当たりの労働災害による休業以上の死傷者数で算出する。
  • 2017年度全国平均休業度数率:1.66(厚生労働省より)
  • 集計範囲:豊田通商(株)、国内/海外のグループ子会社
休業度数率

②仕入先

工事関係の「豊田通商豊田安全衛生協力会」と納品関係の「豊田通商納品安全衛生協力会」で、協力会社各社の安全管理向上および客先構内作業での無事故無災害を推進しております。会員会社は約550社で総会・安全大会・研修会などを通して安全意識の向上に努めています。
工事関係ではロックアウト分科会を中心にロックアウトマスター教育を実施し、客先構内請負工事での安全管理を強化しています。
納品関係ではフォークリフト研修会を開催して、協力会会員会社のフォークリフトドライバーの安全作業教育を実施しています。

③投資事業事前審査

投資事業工事の安全審査を計画段階で実施しています。

工事が付帯する投資事業のうち、出資率が50%以上のものについては、計画段階から工事施工サイクルを監査し、安全管理体制を構築しているかを確認しています。

安全推進室は、無事故・無災害で工事を完了するために、5つの安全施工サイクルが順調に機能するよう、発注者としての「安全配慮義務」に努めています。

5つの安全施工サイクル
  1. 1.新規入場者教育
  2. 2.作業指示の実施とKY(危険予知)の実施
  3. 3.安全パトロール
  4. 4.安全ミーティング
  5. 5.4S(整理・整頓・清潔・清掃)