安全教育研修

安全衛生教育

①階層別の安全研修を充実させるとともに、安全教育の講師も社内で養成しています。

安全管理の原点は「人づくり」であるとの考えに基づき、グループ社員はもちろん、仕入先さまも対象とした安全教育を実施しています。

各営業本部で安全活動を主導しているゼロ災推進メンバーに対しては、「安全管理者選任時研修」を義務付け、安全意識の向上に努めています。2018年3月期の同研修の受験者数は88名で、累計受講者数は1,300名以上に上ります。

また、新入社員、中堅社員、管理職、経営者のそれぞれに、階層別の安全研修を実施している他、仕入先にも安全教育の対象を拡大しています。

これら安全教育を指導する講師は、豊田通商グループの事情を理解し、現場に即した対応ができるよう社内で育成されています。講師は全て、厚生労働省が認定する安全衛生教育の講師資格「RSTトレーナー」や、トヨタグループの職長教育講師資格「全豊田作業責任者専門講師」の資格者です。現在、安全推進室の社員の半数以上が安全に関する資格を持っています。

主な研修と受講者数(2018年3月期)

研修内容 対象者 受講者数
新入社員教育 新入社員 61名
安全管理者専任時研修 中堅社員・管理職 88名
海外赴任前研修 95名
工事責任者教育 各担当者(グループ会社・仕入先様を含む) 248名
作業責任者教育 2,124名
高所作業者教育 1,615名
感電防止教育 1,584名
安全体感道場 529名
トップ層研修 経営者 300名

②危険への感受性を高めるために「安全体感道場」を設置しています。

「感電」の怖さを体感で学ぶ
「感電」の怖さを体感で学ぶ

危険への感受性を高めてもらうことを目的に、2010年3月期、豊田スチールセンター内に「安全体感道場」を設置しました。「挟まれ体感」「重量物体感」など55種の危険体感をシミュレーションでき、豊田通商、グループ会社の社員のほか、「安全衛生協力会」に参加している仕入先さまにも開放しています。

2018年3月期は取引先含め529名が利用しました。

③「オフィス安全体感教室」開講

実例で学ぶオフィスのリスク
実例で学ぶオフィスのリスク

商社として事務所内での業務が多いことも鑑み、2017年3月期より「オフィス安全体感教室」を開講し、事務所で働く上での社員の安全意識向上にも取り組みを始めています。現在までグループ会社社員も含め、500名以上が受講しています。

④安全情報の発信

電子掲示板「OSH-NET」で安全衛生情報を発信しています。
本社内に「ゼロ災ルーム」を設置し、豊田通商の安全管理の取り組みや災害事例、教育内容などを展示しています。同施設は、豊田通商・グループ社員に加え、お客さま、仕入先さまにも自由に利用いただいています。

また、2009年3月期に設置した電子掲示板「OSH-NET」を利用し、安全衛生管理資料や災害事例、各種会議の議事録など、安全衛生に関わる情報を一元化して社員に発信しています。OSH-NETは、2017年3月期にデザインを一新した他、随時情報を追加するなど、使いやすさと内容の充実を図っています。

安全衛生へのさまざまな取り組みの情報を全社員が共有・理解し、全社を挙げた安全意識向上が図れるよう努めています。

  • OSH:Occupational Safety and Health(労働安全衛生)の略