1948年、日新通商として設立された当社は、トヨタグループの総合商社として、
経済情勢の変化に対応しながら豊かな社会づくりに貢献して参りました。
その70年の歩みを振り返ります。

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MESSAGE

70周年を迎えて

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70周年を迎えて

当社は1948年にトヨタ車の販売金融を行う「トヨタ金融株式会社」の商事部門を継承して設立されました。
「常に変化する社会のニーズに対応した新たなビジネスモデルを創造し、これまでにない付加価値を提供して豊かな社会づくりに貢献する」使命を追求し続け、本年2018年7月に70周年を迎えることができました。
これもステークホルダーの皆様から賜りましたご支援、ご愛顧によるものと、改めて厚く御礼申し上げます。
今後も私たちは、高い志と自由な発想、熱い情熱と精神力・行動力を結集して、お客さまのニーズ、社会のニーズを第一に考える事業展開を継続してまいります。
国際化と情報通信分野からの技術革新が、我々の事業環境に大きな変革を巻き起こしておりますが、我々はどんな環境下においても持続的な成長を果たし、ステークホルダーの皆さまのご期待に応え続け、価値ある企業となるよう、努力してまいります。
今後とも皆さまのご指導およびご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

取締役社長

貸谷伊知郎

今後とも価値ある企業となるよう
努力してまいります。

HISTORY

1948年に設立された日新通商が現在の豊田通商の源流にあたる。戦後まもなくの苦境、高度経済成長期、度重なる不況の波、トヨタグループのグローバル化に伴う海外進出、そして加商、トーメンとの合併など、今日までの当社の歩みを大きく三つの時代区分に沿って紹介する。

3社合併の経緯

2000年にトーメンと資本・業務提携し、同年、食料分野に強固な基盤を築く加商と合併する。2006年には多彩な事業基盤と幅広い顧客層をもつにトーメンと合併し、現在の豊田通商が誕生する。これによりインフラ分野や化学品分野、食料分野など自動車以外の分野への本格参入が始まり、バリューチェーンの拡大が急速に進む。