NECと豊田通商、カザフスタンのセキュリティ強化に向けて協業

  • 化学品・エレクトロニクス

2017年02月17日

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野隆、以下NEC)と豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、取締役社長:加留部淳、以下 豊田通商)は、カザフスタンのセキュリティ強化に向けて協業します。また本協業では、カザフスタンの投資発展省が設立した投資実行機関KAZNEX INVEST(本社:カザフスタン・アスタナ、取締役会長:Borisbiy Zhangurazov(ボリスビィ・ジャングラゾフ)、以下 カズネックス)とも連携します。

本協業では、カズネックスがカザフスタンのセキュリティ強化に関わるプロジェクトの情報をNECと豊田通商に提供します。提供された情報をもとに、豊田通商が持つ収益面・法制面・金融面でのノウハウを活用し、プロジェクトへの参画を検討します。また、NECはセキュリティプロジェクトへのカメラ映像向けリアルタイム顔認証ソフトウェアや、高度映像解析行動検知システムの導入の検討などをカズネックスや豊田通商と行います。

NECと豊田通商は、これまでにカザフスタンの大手交通インフラ事業者などにおいて、顔認証技術を活用した入退場管理の実証実験を実施した実績があります。この実績や、本協業を活かして、今後もカザフスタンのセキュリティ強化に貢献していきます。


リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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