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中国に自動車解体リサイクル会社を設立
2012年 1月25日
豊田通商株式会社(本社:名古屋市、社長:加留部 淳、以下当社)は、成都聚源鑫再生資源回収有限公司(本社:中国四川省成都市、代表者:王威)、有限会社昭和メタル(本社:埼玉県越谷市、社長:栗原 裕之)と合弁で、中国四川省成都市に自動車解体リサイクル会社を設立することに合意しました。
1. 設立の背景
現在、中国では使用済み自動車(以下、ELV)について、手作業、人海戦術が中心での処理作業のため時間を要しており、また、環境対応が万全とは言えない状況にあります。急速な経済成長と共に、今後2020年には4.5倍以上に拡大すると予想されるELVの効率的且つ環境対応をした処理が、社会的にも求められております。当社は、中国内主要地域を調査した結果、中国国内でELV処理ニーズの高い四川省成都市においてリサイクル会社を設立することとしました。
2.今後の予定
2012年春よりリサイクル工場の建設に着工し、同年秋頃には完成する見込みです。今回設立する自動車解体リサイクル工場では、ELVを鉄、非鉄、部品などに分離し、中国国内で販売いたします。また、工場のコンセプトは、「中国のELV解体モデル工場」・「環境、安全、高生産性」で、最大処理能力2,000台~3,000台/月の先進的工場建設を計画しております。
3.他地区への展開
当社は、約40年前からELVのリサイクル事業に取り組み、国内にバリューチェーンを築いてきました。今回、四川省成都市に設立するリサイクル工場を足がかりに、他地区においてもリサイクル会社の設立を計画し、中国においてもELVリサイクル・バリューチェーンの構築を目指します。その結果として、中国における環境問題解決に貢献していく方針です。
4.その他
なお、本事業は経済産業省、「平成22年度インフラ・システム輸出促進調査等委託費(中国における自動車リサイクル事業に関する実施可能性調査)」の支援を受けており、同省が推進するインフラ・システム輸出の一環としての取り組みであります。
≪使用済み自動車解体リサイクル会社 概要≫
| 会社名 |
四川省緑豊再生資源有限公司 (シセンショウ リョクホウサイセイシゲンユウゲンコウシ) |
|---|---|
| 所在地 |
中国四川省成都市 |
| 資本金 |
47,000千RMB (約6億円) |
| 出資比率 |
成都聚源鑫再生資源回収有限公司 65% 豊田通商グループ 30% (豊田通商 15%、豊田通商中国 15%) 昭和メタル 5% |
| 代表者 |
董事長 王威 |
| 従業員 |
約50名 |
| 設立 |
2012年春(予定) |
| 事業内容 |
使用済み自動車解体リサイクル |
≪豊田通商(中国)有限公司 概要≫
| 会社名 |
豊田通商(中国)有限公司 |
|---|---|
| 所在地 |
中国北京市 |
| 資本金 |
36,250千$(約28億円) |
| 出資比率 |
豊田通商 100% |
| 代表者 |
総経理 近藤 隆弘 |
| 従業員 |
98名 |
| 設立 |
2007年4月 |
| 事業内容 |
輸出入、三国間、コンサル他 |
≪有限会社昭和メタル 概要≫
| 会社名 |
有限会社 昭和メタル |
|---|---|
| 所在地 |
埼玉県越谷市 |
| 資本金 |
300万円 |
| 代表者 |
代表取締役社長 栗原 裕之 |
| 従業員 |
146名 |
| 設立 |
1991年3月 |
| 事業内容 |
廃自動車解体、中古パーツ販売他 |





















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