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プレスリリース

 

バイエルマテリアルサイエンスと豊田通商、Baytubesの代理店契約締結

2008年02月13日

東京、2008年2月13日―バイエル マテリアルサイエンス社と豊田通商株式会社は、「Baytubes」(多層カーボンナノチューブ:MWCNT)の代理店契約を締結しました。豊田通商はこの契約のもとで、バイエルマテリアルサイエンスの独占代理店として、日本、中国、香港、シンガポール、韓国、台湾、インド、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムにおけるBaytubesビジネスのマーケティング、販売、および技術的な開発とサポートを行うことになります。豊田通商は、価値の高い化学製品に関する経験、Baytubesの関連市場におけるマーケットインテリジェンス、上記の諸国・地域におけるマーケットインテリ ジェンス、現地の営業所と販売組織、およびこの新技術に関する日本の主な関連企業との密接なリンクを提供します。

カーボンナノチューブ(CNT)は、ナノテクノロジーの優れた実用例のひとつに挙げられており、その独特の電気的、機械的、熱的な特性により、さまざまな用途に用いることができます。新たに開発された合成 プロセスのおかげで、バイエル マテリアルサイエンスは、95%を優に超える安定で再現性のある品質でCNTを大量に商業生産できる数少ないメーカーのひとつに数えられています。
バイエル マテリアルサイエンスは、MWCNTの増加し続ける需要に対応するため、2007年9月、ドイツのラウヘンベルクの生産施設を年間30トンから60トンに引き上げ、生産プラントを稼働させました。また、レバクーゼンの新工場では、2009年までにナノチューブの年間生産能力をさらに200トン引き上げる予定です。

バイエル マテリアルサイエンスが生産するカーボンナノチューブBaytubesは、さまざまな材料の特性を 大幅に変える添加物として使うこともできます。例えば、Baytubesはプラスチックを導電性にするため、コンピューターチップの静電気防止パッケージや、繊細な集積回路を輸送時に防護するプラスチック容器などに使うことが可能であり、Baytubesを加えると、素材の剛性と弾力性が大幅に高まります。また、エポキシ樹脂製のサーフボードやスキーを遥かに軽量化し、力学的な強度を高めることもできます。

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