豊田通商株式会社 CSRレポート
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緩和処置をとるとともに、1時間以内に関係部署に報告する体制を構築しています。そして、真因を特定の上、再発防止策を講じるとともに、その有効性を確認しています。また、法令・条例に抵触しない自主基準値超過や敷地内における小さな環境ヒヤリについても、同様の処置をとっています。 発生した環境事故については「地球環境連絡会」や社内イントラネットで、他部署やグループ会社に事例を報告するなど水平展開を図る体制を整え、緊急事態の未然防止に努めています。 さらに2013年度から、環境事故を発生させた工事請負者、運送請負者に対する「請負者監査」を導入し、再発防止を徹底させることになりました。 今後も豊田通商グループ各社および請負企業とも協力の上、環境事故対策を推進していきます。 豊田通商では、環境連結経営の共通ツールとして、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証取得を国内外のグループ会社で推進しています。 2013年度は国内4社が新たに認証を取得し、2014年3月末現在の取得社数は、国内56社、海外155社となりました。 環境マネジメントシステムの有効性や運用状況を検証するために、内部監査と外部審査機関によるISO14001第三者監査を実施しています。 2013年度の内部監査では、現場重視の観点から、環境リスク評価の結果に基づき、環境リスクに対する管理レベル、法令順守、緊急事態への対応等について監査しました。一方、2013年度のISO14001第三者監査では、環境マネジメントシステムの継続的改善、サプライチェーン全体における環境管理、最悪事態を想定した環境リスク管理の徹底などについて重点的に監査しました。いずれの監査においても重大な問題点はありませんでした。 なお、ISO14001認証については、外部審査機関により、2012年度から3年間の有効期間更新の承認を得ています。 環境マネジメントを推進する人材の養成を目的として、「ISOセミナー」を毎年開催しています。2013年度は、4月に新任ISO役職者(正・副環境リーダー、主管部担当、ISO事務局)向け導入教育を実施し、名古屋本社・東京本社・大阪支社で合計691名が参加しました。 また、国内グループ会社の内部監査員を対象に、外部講師を招いて「ISO14001内部監査員養成講座」を実施し、2013年度は、名古屋本社・東京支社で合計43名が参加しました。 今後も継続的に、環境人材育成と内部監査員の水準向上を図っていきます。国内外のグループ会社でISO14001認証の取得を推進しています。内部監査、第三者監査で環境マネジメントシステムを検証しています。「ISOセミナー」「ISO14001内部監査員養成講座」を実施しています。環境マネジメントシステムの構築第三者監査内部監査員養成講座環境活動の年間スケジュール2013年4月5月6月7月8月9月10月11月12月2月2014年1月4月3月地球環境連絡会内部監査員セミナー環境月間新入社員向け環境基礎教育新任ISO役職者向けセミナー新任ISO役職者向けセミナーISOセミナー全社会議内部監査第三者監査社内啓発クールビズ(室温28度)ウォームビズ(室温22度)環境推進連絡会内部監査・第三者監査実績(2013年度)豊田通商(単体)グループ会社内部監査第三者監査48部署23部署17社37社30

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