豊田通商株式会社 CSRレポート
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テレフタル酸サトウキビ砂 糖サトウキビ由来のPET樹脂を世界に広げ化石資源節約と地球温暖化抑制に貢献Life & Communityライフ&コミュニティ原油代替資源として、「化石資源の節約」と「地球温暖化の抑制」の両面で期待されるバイオエタノール。豊田通商は、2011年からこのバイオエタノールを原料にした「バイオポリエチレン」の輸入販売事業を展開。さらに2013年には「バイオポリエチレンテレフタレート(PET)」について、原料調達から製造・販売まで一貫でサポートする世界初のサプライチェーンを構築。商社らしいサステナビリティの追求として、幅広い産業分野への提案を開始しています。TRY1ブラジル企業と共同で「バイオポリエチレン事業」を推進 植物を原料とする「バイオプラスチック」は、大きく2つの点から地球環境に貢献します。その第一は、プラスチックの主原料である原油の節減ですが、もう一つ、CO2の排出量を大きく減らせることも重要なポイントです。(下図参照) こうした観点から当社は、地球環境に貢献する次代のビジネスとして、バイオプラスチックの事業化に取り組んできました。その皮切りが、2006年にブラジルの大手化学会社・Braskem社との共同プロジェクトで開始した「バイオポリエチレン」の事業です。 プラスチックの中でも最も汎用性の高いポリエチレンは、通常、原油や天然ガスを原料としますが、エタノールからの製造も技術的には可能です。ブラジルは、サトウキビを原料とするバイオエタノール生産を(単位 t-CO2/t-PE)PETMEGエチレンエタノール専用の製造工場を設立砂糖精製後の廃糖蜜を一部使用バイオプラスチック生産の流れと事業の特長HCCHHHHOHCCHHHHHCCHHOHOHH特集1 ○○○○○○○○○○特集13つの社会的価値創造活動温室効果ガス排出量石油由来サトウキビ由来4.551.3570%OFFポリエチレン13

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