豊田通商 CSR Report 2013
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社会貢献活動東京本社で開催した研修の様子 2011年度より、日本国際教育支援協会を通じ、日本国内の大学に在籍する外国人留学生に奨学金の給付をしています。本奨学金制度は、大学3年生から卒業までの2年間、支給します。2年目となる2012年度は、13大学から8カ国14名の留学生を新たに選抜し、2011年度からの継続分と合わせ、計28名に奨学金を給付しています。 また、商社の事業を学ぶ研修や社員とともに参加するボランティア活動、奨学生同士の交流イベントなど、親交を深める機会も提供しています。日本で学ぶ外国人留学生を支援しています陸前高田市内住宅地の側溝の土出し作業 豊田通商を含むトヨタグループ15社では、社員ボランティアを募集し、継続的な被災地支援活動を実施しています。 2012年は、岩手県住田町を本拠に陸前高田市・大船渡市で、5月から11月までの計10回、各回5日間の活動を実施しました。 豊田通商からは、計8名が参加。参加者は、事前にボランティア研修を受講し、現地の最新事情とボランティアの心得を学んだ上で、現地入りしました。トヨタグループで震災復興支援ボランティアに参加しています住田町長への寄付金贈呈の様子社員食堂で被災地産の食品や雑貨を販売 豊田通商と豊田通商労働組合は共同で、岩手県住田町において町が設置した「適応指導教室」と「学びの部屋」を支援しています。対象は、仮設住宅に住む児童生徒および町内の児童生徒です。これらは、震災後、被災地から住田町に避難している児童生徒の心のケアと、学習に集中できる環境づくりを目指すものです。この取り組みは、仮設住宅が設置されている間の継続支援を予定しています。岩手県・住田町で仮設住宅の子どもたちの学習を支援しています教室に参加した小中学生との記念撮影 バスケットボール部「豊田通商ファイティングイーグルス」では、小中学生を対象に「バスケットボールクリニック」を開催しています。技術指導はもちろん、教育や体力づくり、地域交流に役立つ活動としても喜ばれています。2012年は計21回実施し、1,300人以上の子どもたちに参加いただきました。 また、小中学生のチームを招待する「豊田通商カップ」も計15回開催し、多くの選手の活躍の場にもなっています。小中学生向けバスケットボール教室を開催しています 2012年12月に名古屋本社および東京本社で、物産販売会を開催しました。 名古屋本社では宮城県、福島県、岩手県の障がい者施設で作られている食品や雑貨を、東京本社では福島県喜多方市といわき市の食品を販売しました。また、名古屋では愛知県の障がい者施設が作っているワイン販売にも協力しました。 両本社で約500名の社員が集まり、大盛況でした。被災地の復興を応援する物産販売会を実施しました シンガポールの当社現地法人Toyota Tsusho Asia Pacic Pte. Ltd.(TTAP)は、Singapore Children’s Societyの子どもたち22人を招待し、仕事を疑似体験するイベント「TT Kids」を開催しました。本イベントで、働くことについての発見や好奇心・探究心を育む機会を提供することができました。 また、1年分の牛乳とスポーツ器具、TTAP社員から集めた寄付金を寄贈しました。シンガポールの子どもたち向けに職業体験イベントを実施しましたイベントに参加した子どもたちとTTAPの社員教育東日本大震災の復興支援43

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