豊田通商 CSR Report 2013
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 CFAOのアフリカへの貢献は、事業活動だけでなく、ヘルスケア、教育といったさまざまなCSR活動にまで及びます。CFAOはアフリカでの活動に際し、以下の通り、企業理念と「CSRに対する4つの思い」を定めています。CFAOのアフリカへの貢献は事業活動だけに留まりません。まだ多くの社会的課題が残る国々でヘルスケア、教育、NGOとのパートナーシップ、環境といったさまざまなCSR活動を展開しています。将来的には両社の協業も視野に入れています。●企業理念持続可能な発展が最も重要な課題であるアフリカにおいて、CFAOは創業より同地に根ざし、同地で事業を展開する企業の模範たる責任があると考え、豊かな社会づくりと環境との共生、そして新たな価値の創造を目指す。●CSRに対する4つの思い・地域の企業に対して模範たる活動を心がける・NGOとの協働を通じて経済と社会の発展に寄与する・事業による環境への影響を最小限に抑える・従業員は行動規約に則り事業を行うCFAOの基本理念と考え方CFAOのアフリカにおける社会的責任 豊田通商は2012年12月29日にCFAO S.A.(セーファーオー。以下、CFAO)に資本参画しました。CFAOは創業以来、アフリカを中心にビジネスを展開するフランス最大の商社です。一方、豊田通商もアフリカでの活動は約90年にわたります。持続的な成長が課題のアフリカで、両社はCSR活動においても同地域の発展に寄与しています。アフリカのほぼ全域をカバーするCFAO・豊田通商の連携 CFAOは北・西アフリカを中心にビジネスを展開し、豊田通商は東・南アフリカに強みを持っています。両社が事業を展開する地域は補完関係にあり、協業により自動車販売はアフリカ54カ国中53カ国をカバーすることになります。  また事業の展開において、CFAOはThree Pillar Strategyを掲げ、車両や産業機械の流通・販売を行うEquipment、アフリカで最大の医薬品卸売ネットワークを有するHealthcare、飲料や文具などの事業を展開するConsumer Goodsの3つの領域で強みを発揮しています。  これらはモビリティ、ライフ&コミュニティ、アース&リソースの3つを注力分野とする豊田通商のGLOBAL 2020 VISIONとの親和性があります。また、自動車関連事業を核に、そこで培った強みを他の事業領域に展開するという点で大きな共通点を持っています。 53カ国で事業のシナジーを発揮 左記の理念を基に、CFAOではさまざまな活動を行っています。 ヘルスケアでは、サブサハラ・アフリカで依然として深刻な社会問題となっているHIV/AIDSに対する取り組みを行っています。その脅威を取り除くために同地域で働く従業員・家族向けにHIVに対する教育・予防・検査・治療について活動を進めています。 教育の分野においては、奨学金の制度を運用しています。2001年の運用以来、社員の子供たちを対象にこの制度を活用し、2012年には約580名の子供たちが就学できました。また、学業を続けることを希望する生徒に対しては、ビジネス上有用な経営や会計といった、より実践的な学問が学べるアフリカの高等教育機関への進学を支援。2012年度は約80名の学生がこの制度を活用しました。幅広いCSR活動アフリカでNo.1のアライアンスを目指してCFAO S.A. 会社概要創業:1887年  従業員数:11,400名(連結)売上:36億ユーロ(2012.12期)所在地: フランス パリ代表者:Alain Viry事業内容:自動車輸出入、     医薬品卸など15フランス最大手商社CFAOとの協業奨学金を給付し、子供たちの就学を支援アフリカ各国の遠隔地に医師を派遣する「Flying Doctors」の活動Photo Credits: AMREFPhoto Credits: Thomas Renaut

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