豊田通商株式会社 CSRレポート2012
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環境間伐した木の枝打ち 2011年5月、トヨタグループによる「森林整備ボランティア活動」に参加しました。本活動は愛知県豊田市の市有林「木瀬の森」を市に代わって整備し、荒れた森を健全な森に戻していくものです。 当日は、専門家による日本の森の現状についての講義を受けた後で、間伐作業を実施しました。間伐の意味と効果を自らの作業を通じて実感でき、社員にとって興味深い体験となりました。「木瀬の森」で間伐作業のボランティアを行いました。森林整備活動サンゴ礁の保護活動に参加した社員 タイ・バンコクにある豊田通商の現地法人Toyota Tsusho (Thailand) Co,. Ltd.(TTTC)は環境保全活動に継続的に取り組み、社員の社会貢献意識向上に努めています。 2011年度は、レイオン郡カム島にて、サンゴ礁の保護活動を行いました。活動当日は総勢54名の社員が参加し、サッタヒープの王国海軍の協力のもと、温暖化によって白化したり、食害等で根が折れて病気になったサンゴを刈り取り、新しいサンゴの苗を植え付ける活動を行いました。サンゴ礁の保護活動に54名の社員が参加しました。タイでの環境保全活動入館時に車椅子のタイヤを拭く社員ボランティア 重度障がい者にとってスポーツは、健康の維持とともに、家庭や施設にとじこもりがちな中で社会参加の機会のひとつとして大切な役割を果たしています。 豊田通商は、重度障がい者スポーツの発展と社会参加を支援するため、あいおいニッセイ同和損害保険(株)とともに「豊田通商・あいおいニッセイ同和損保カップ 東海車椅子ツインバスケットボール刈谷大会」に協賛しています。大会当日は社員も運営ボランティアスタッフとして参加し、試合を盛り上げています。「東海車椅子ツインバスケットボール刈谷大会」に特別協賛しています。障がい者スポーツへの支援福祉介助犬フェスタでの販売ボランティア 当社は2008年から社会福祉法人日本介助犬協会を支援しています。社員による改善提案の報奨金を寄付金としてプールする仕組み「募金くん」の一部も継続的に拠出しています。また、介助犬の認知度向上、普及啓発を目的に、年1回、愛・地球博会場で開催される「介助犬フェスタ」に協賛し、社員もボランティアスタッフとして運営に参加しています。 2011年度にはこれらの取り組みが評価され、同協会から感謝状が授与されました。介助犬育成への継続的な支援が評価され、感謝状を授与されました。介助犬育成への支援教育 豊田通商は、NPO法人プラネットファイナンスが実施する研修プログラム“University Meets Planet Finance”を支援しています。このプログラムは、マイクロファイナンスや貧困問題、ビジネスを通じた持続的開発などのテーマについて深く学ぶ機会を、より多くの大学生・大学院生に提供し、世界で活躍できる人材を育成しようというものです。講義とグループワークのほか、海外で実際に活動するマイクロファイナンスの専門家を招いて現地事情を学ぶなどの活動も行っています。貧困問題に取り組むNPOが実施する研修プログラムを支援しています。マイクロファイナンス研修収穫したとうがらし 豊田通商の現地法人Toyota Tsusho(Africa)Pty. Ltd.(TTAF)は社会貢献活動の一環として、南アフリカのクワズールナタールにあるウンラブヤリンガナ貧困地域(人口19万人)にて、継続的な農業振興プロジェクトを行っています。 このプロジェクトの目的は、現地の雇用創出と農業技術の向上です。現地の農業システムを改善し、パプリカ、とうがらし等、既存の自給的な農園を、地域での消費や大型小売にも対応できる商業農園へと発展させています。同時に従来の初期的な農業組合を発展させ、戦略的・集中的に事業支援を行う第二段階の農業協同組合設立にも取り組んでいます。 また、必要な設備・器具を提供し、労働環境や農業生産性を向上させています。農業の技術支援を行うとともに雇用創出に貢献しています。南アフリカでの農業の振興40

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