豊田通商株式会社 CSRレポート2012
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省エネセミナー 豊田通商は、長年にわたって多くの実績がある鉄やアルミのリサイクル事業をはじめとして、循環型社会の構築に貢献するさまざまな事業を展開しています。また、温暖化防止に向けて風力発電や太陽光発電システムの普及にも取り組んでいます。資源循環や地球温暖化防止に貢献するビジネスを展開しています。環境ビジネスの取り組み環境教育・啓発活動 e-ラーニングや環境月間キャンペーンを通じて社員の環境に対する関心を喚起しています。 豊田通商では、一般の社員に向けても、環境に対する意識を高めるための取り組みを進めています。イントラネット上には、ISO14001や環境社会検定試験(エコ検定)について学べるe-ラーニング講座を、2009年度から開設しています。 また、トヨタグループ共同の環境活動である、「オールトヨタ生産環境会議」のメンバーとして、毎年6月に実施される「オールトヨタ地球環境月間」キャンペーンなどに取り組んでいます。 2011年度は、東日本大震災を受けて、東北電力、東京電力管内におけるピークカットが必須となったことはもちろん、国内全体で従来以上に省エネに注力することが求められる1年となりました。そこで、省エネをテーマに特別セミナー「『節電』から『得する省エネ』への変革」を開催しました。「節電」から「得する省エネ」へ。社員の意識変革を促すセミナーを開催しました。社員の意識向上e-ラーニング受講者数20103,030名8,880名20113,266名10,828名(年度)ISO14001基礎編・応用編エコ検定(Part1~17)・生物多様性豊田通商の環境ビジネス資源リサイクル再生可能エネルギー新エネルギー次世代自動車新素材家畜排泄物処理その他鉄、アルミ、貴金属、古紙、木材のリサイクル風力・太陽光発電システムの販売バイオディーゼル燃料事業EV充電インフラ事業植物由来ポリエチレンの販売家畜排泄物の堆肥化促進システムの販売 2011年11月、ケニア最大の地熱発電所建設プロジェクトを韓国の現代エンジニアリングとともに受注しました。このプロジェクトはナイロビ北西部のオルカリア地域で14万キロワットの地熱発電所2ヵ所を建設するもので、2014年の運転を目指します。地熱発電は地球温暖化ガス排出量が少ない再生可能エネルギーであるとともに、天候に左右されない安定的な電源として期待されています。●再生可能エネルギー:ケニア最大の地熱発電所建設プロジェクトに着手 2011年12月、豊田通商は情報通信システム大手および自動車部品メーカーと、中国でのEV用充電インフラ運営を含む新エネルギー自動車関連事業に関する戦略的パートナーシップ構築へ向けた検討を推進することで合意しました。 当社は、2010年に社内の横断事業としてHEV事業推進室を立ち上げ、次世代自動車関連事業に注力してきました。今回の合意をきっかけに中国での充電インフラ事業、電気自動車用コンポーネント、改造・開発事業など、幅広いビジネス展開を目指します。●次世代自動車:中国でのEV充電インフラ事業推進へ向けた協議書締結 豊田通商と朝日工業株式会社は2011年12月、中国の大手食品会社・龍大食品集団有限公司と共同で、有機および有機化成肥料を製造・販売する合弁会社を中国・山東省に設立しました。中国では、化成肥料や農薬の過剰使用によって、農地の地力低下や農産物の安全性低下が問題となっています。これに対し、新会社は、現地で発生する畜ふんなどを有効利用することで循環型農業生産システムを構築し、安心・安全な食料生産を目指します。●家畜排泄物処理:中国で有機化成肥料を製造・販売する新会社を設立38

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