豊田通商株式会社 CSRレポート2012
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Our People人事面の取り組み社員と企業の成長はもちろん、企業理念「人・社会・地球との共存共栄をはかり豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」を実現するために「人事理念」のもと、CSRを推進しています。会社と社員がともに持続的に成長できるよう、社員の働き甲斐、豊かさを実現するための制度や、職場環境の整備を進めていく必要があり、さまざまな施策を構築しています。Point ❶社員がいきいきと働くことができる職場環境づくり社員自らが考え、また、たゆまない改革・改善意欲をもって、自発的に行動を起こせるようにすることが会社の責務と捉えています。その行動を促す仕組みや制度づくりを行っています。Point ❷恒常的・自律的に改革・改善を促進する仕組みづくり経営を取り巻く環境はめまぐるしく変化していきます。その中にあっても、事業機能の強化に努め、誠実な事業活動を継続的に推進することのできる人材を育成します。Point ❸経営環境の変化に対して柔軟、俊敏、誠実に対応できる人材の育成個を尊重するとともに、個で行うことの限界も認識し、全体最適を目指すことができる組織づくりを行っています。全体最適を目指すためには、チームワークを促進していく必要がありますが、そのためには、お互いを尊重し合うことのできる企業文化・風土であること、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションが十分にとれていることが重要と考え、このような企業文化・風土を醸成する仕組みづくりを行っています。Point ❹組織としての全体最適を目指したチームワークの促進豊田通商では、経営戦略の実現を目指し、過去や固定観念にとらわれることなく、現地・現物・現実に立脚のうえ、全体最適の視点で共鳴・協働し、よりよい未来に向けて進化をリードする社員を採用し、育成し、処遇します。人事においてCSRを推進するポイント人事理念コーポレート本部長(常務取締役) 豊田通商では、人事理念にもとづき、会社と社員がともに持続的に成長できるように、関連会社を含む全社員がモチベーションを高く持ち、いきいきと働くことが出来る職場環境を整備すべく、日々改善に取り組んでいます。 2011年度は、当社が掲げる「GLOBAL 2020 VISION」の達成に向けて社員一丸となって業務に取り組むべく、「社長と社員による対話会」を開催し事業方針について直接対話による相互理解の機会を設けたほか、各本部でも本部長が直接、自本部の事業方針を組合員に説明する「本部別労使懇談会」を開催しました。また、VISION達成に向けてのキーワード「共創」をテーマとした組織横断プロジェクトをスタートし、プロジェクトとしての成果物のみならずその推進を通した人材育成にも取り組み始めています。 社内研修では、2011年度は各種階層別研修に加え、新規事業創造を学ぶ、若手社員対象の「イノベーションリーダー育成塾」や、次期経営人材を育成する、国内外の幹部層が対象の「破殻塾」「LDP研修(Leadership Development Program)」などを開催しました。さらに2012年度には、異業種交流研修、業務職を対象にした「いきキャリ研修」のリニューアルなどを予定しています。 また、社員の健康管理、ワークライフバランスについては、各種健康診断に加えて、ストレスチェックも継続的に実施し、産業医といつでも相談できる体制を整えています。2011年度は新たに、海外駐在員に向けても「心の健康診断」と「産業医からのメールマガジン送付」などを通し、赴任地に関わらず、社員の心と体の両面を支えていく取り組みを実施しました。2012年度は、毎年実施している産業医の海外巡回などに加え、有休取得のさらなる取得促進などを通じ、ワークライフバランスの向上を目指していきます。 事業の根本は「人」です。今後も、会社と社員がともに持続的に成長し、そしてさまざまな事業を通じて社会に貢献すべく、取り組みを推進していきます。山際 邦明「GLOBAL 2020 VISION」の達成に向け経営層と社員との対話機会の充実などに取り組みました27

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