豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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豊田通商は、貧困に苦しむアフリカが発展していくためには、人材の育成が何より重要だと考えています。そこで、豊田通商は1990年、国の将来を担う人材の育成を狙いとして、経済的に学業に就くことが困難な学生を対象とした奨学金制度「トヨタケニア基金」を設立しました。この基金を通じて、設立から2008年までに累計257名の進学を支援しています。 2010年度は、医学・工学・環境などを学ぶ25名の青少年に奨学金を給付しました。国の発展に寄与する人材を育成するためにケニアの若者に奨学金を給付しています。 豊田通商は、公益財団法人「オイスカ」が実施している「富士山の森づくり」に、2008年度から参画しています。この活動は、病害虫の被害によって多くの木が枯れてしまった山梨県鳴沢村の県有林約100haを、山梨県や複数の企業の協働で再生させようというプロジェクトです。 2010年度は、2009年度に続いて2回目の植樹を実施。東京・名古屋・大阪など全国の拠点から92名の社員・家族が参加し、約2時間の作業で目標の1,100本を植えました。富士山の緑を再生するために、苗木1,100本を植樹しました。 豊田通商は2008年から、世界各地で地雷処理に取り組む認定NPO法人「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」の法人会員となって、アンゴラでの活動を支援しています。 JMASはアンゴラで、地雷処理のほか、道路や耕作地、学校建設地の整備などの地域復興事業に取り組んでいます。豊田通商は、これらの活動が円滑に進むよう、現地での活動に不可欠な自動車とそのメンテナンス、スタッフが生活する住居などを無償で提供しています。アフリカ・アンゴラで地雷処理に取り組むNPOを支援しています。美しい地球を次世代に引き継ぐために、さまざまな環境保全活動に取り組んでいます。環境「トヨタケニア基金」の奨学金を受けた学生たちアンゴラでの地雷除去活動シカによる被害を防止するため、植えた苗木に白いウッドガードを被せます全員集合! 富士山も、雲の間からときどき顔を出してくれました40

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