豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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国内グループ全65社では、CO2排出量を削減するために、主に工場において、明かり窓の設置による照明の削減、コンプレッサーの非稼働時停止による待機電力の削減、類似生産設備の集約などを実施しています。 2010年度は、売上高原単位で前年度比3%の削減を目標に掲げ、これまでの取り組みを継続的に進めました。その結果、総排出量は40,361t-CO2、前年度比13%減、原単位では70.3t-CO2/百万円、前年度比22%減となり、目標を達成しました※。2011年度は、1%削減を目標に取り組みます。生産設備を集約する「寄せ止め」を進め売上高原単位で前年度比3%減の目標を達成しました。国内グループ会社におけるCO2排出量削減 省エネ法で特定荷主に認定されている豊田通商と豊田スチールセンター(株)では、売上高原単位のCO2排出量を年間1%削減することを目標とし、トラック輸送をCO2排出量の少ない鉄道輸送などに切り替えるモーダルシフトや、コンテナ積載率の向上、輸配送ルートの短縮によるトラック輸送の効率化など、製品輸送などの物流にともなうCO2排出量の削減に取り組んでいます。 こうした取り組みの結果、豊田通商では、2006年度から2010年度までの年間平均CO2排出量原単位を、2006年度比約2.7%改善することができました。今後は、加工拠点の物流の集約、デジタルタコグラフの装着率アップなどに重点的に取り組む予定です。省エネ法の「特定荷主※」に該当する2社を中心にCO2排出量の削減を推進しています。輸送におけるCO2排出量削減 豊田通商では、廃棄物排出量の削減(リデュース)、製品の繰り返し使用(リユース)、再資源化(リサイクル)の3Rを推進しています。たとえば、事務所では、従来は個別に導入していたプリンタ、コピー機、ファクシミリ、スキャナなどについて複合機への置き換えを進め、OA用紙の廃棄量を削減しました。 一方、2010年度は、東京本社の移転による廃棄物の一時的な増加がありました。この影響もあり、廃棄物の排出量は前年比微減にとどまり、リサイクル率も75%とやや低下しました。複合機への置き換えで、OA用紙の廃棄量を削減しました。廃棄物の削減とリサイクルの推進持続可能な資源の利用明かり窓(豊通ニューパック(株))。左:外側、右:内側※2010年度は、排出係数を改定しています。※特定荷主:年間3,000万トンキロ以上の貨物輸送を取り扱う事業者のこと(t-CO2)(年度)(t-CO2/百万円)60,00045,00030,00015,0000国内グループ会社におけるCO2排出量40,361CO2排出量売上高あたり原単位46,972200652,065200748,965200845,93020092010(t-CO2)(年度)(t-CO2/十億円)20,00015,00010,0005,00003.02.52.01.51.0輸送におけるCO2排出量(豊田通商 単体)13,844売上高あたり原単位19,100200617,300200712,600200811,80020092010(t-CO2)(年度)20,00015,00010,0005,00008070605040輸送におけるCO2排出量(豊田スチールセンター(株))9,80016,500200616,400200712,500200810,30020092010200150100500【対象範囲】 名古屋本社、東京本社(t)(年度)(%)1,00075050025001007550250廃棄物の排出量とリサイクル率(豊田通商 単体)457排出量リサイクル率44220064442007529200846020092010環境への取り組みCO2排出量CO2排出量(t-CO2/百万円)売上高あたり原単位75.674.477.990.070.31.711.361.181.381.5367.063.060.454.051.17273778675限りある資源を有効に活用するために、取り組みを進めています。37

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