豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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豊田通商では、行動指針の中で、「人間を尊重し、活性化された働きがいのある職場づくりに努める」ことを掲げています。 この指針にもとづき、性別・年齢・国籍の違いや障がいの有無などを理由とするあらゆる差別を禁止し、人権の尊重に努めています。行動指針にもとづき、人権尊重に努めています。基本的な考え方 社員の人権意識を向上させるために、人事部が中心となって、研修や啓発活動に取り組んでいます。営業部と人事部の共催による「ハラスメントセミナー」は、ほぼすべての豊田通商社員が受講しています。2010年度は、対象を関連会社に拡げて実施しました。 さらに、新入社員向けの「人権・ハラスメント研修」や、新任グループリーダー向けの「ダイバーシティ研修」も実施しました。社員の人権意識を向上させるために研修を実施し、啓発活動に取り組んでいます。研修・啓発活動 セクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント、差別的発言など人権に関わる問題については、2002年度に設置したハラスメント相談窓口「will do.」で相談・通報を受け付けています。 2010年度は5件の相談を受け付け、社外弁護士と協力しながら、対応しました。ハラスメント専門の相談窓口「will do.」を設置しています。相談窓口 豊田通商は人材の採用にあたり、性別・年齢・国籍の違いや障がいの有無などではなく、業務上の能力、技能、志向性、適性が豊田通商の求める人材像に合致しているかどうかだけを、公正に判断しています。 差別や偏見のない採用を徹底するために、採用担当者には人権についての教育を受けることを義務づけています。人権教育を受講した採用担当者が差別や偏見のない採用に努めています。公正な採用社員の多様性を尊重し、性別・年齢・国籍の違いや障がいの有無などによって差別されることのない、公平な職場づくりのためにセミナーなどを通じて社員の人権意識を啓発するとともに、ハラスメント専門の相談窓口を設けています。人権尊重 豊田通商では、2006年4月に発足したダイバーシティ推進室を中心に、「性別や年齢に関わらず、誰もが力を発揮できる組織となり、新たな価値創造を目指す」をコンセプトに、多様な人材が活躍できる職場づくりを進めています。 ワークライフバランス(仕事と家庭の両立)を支援する制度の充実、女性のキャリア開発に関する研修の実施、障がい者雇用の推進、定年退職者の再雇用制度の整備など、さまざまなアプローチから、多様性の促進に努めています。誰もが力を発揮できる組織を目指して各種制度の整備を推進しています。基本的な考え方 豊田通商では、女性が活躍できる職場を目指して、さまざまな活動に取り組んでいます。 女性社員が自らのキャリアを考える上での助けとなる取り組みとしては、業務職※1の女性を対象とした階層別の集合研修や、9ヵ月の長期実践型研修「いきキャリ研修」を実施しました。また、中部ダイバーシティNet※2が主催する異業種合同研修、東京での異業種交流など、業種を越えた女性のネットワークづくりにも貢献しています。9ヵ月の長期研修「いきキャリ研修」をはじめキャリア開発を支援する活動を展開しています。女性の活躍推進性別や年齢の違い、障がいの有無などにかかわらず、すべての人が活躍できる企業を目指して、取り組みを推進しています。子育てに取り組む社員が、仕事と家庭生活の調和を実現できるよう、制度の整備を進めています。多様性の促進※1業務職:担当職の補助的業務および定型業務を行なう地域限定社員。いわゆる一般職※2中部ダイバーシティNet:中部地方の企業が連携し、ダイバーシティ推進に関する情報や取り組みを共有し、人材の多様性を認め尊重する企業風土を醸成することを目指す任意団体。豊田通商は幹事企業を務めている。啓発ポスター30

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