豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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豊田通商では、社員の異動希望にできるだけ対応し、高いモチベーションを持って業務が遂行できるよう、「チャレンジローテーション」制度を設けています。 「チャレンジローテーション」制度は、特定の業務に対して積極的な意欲を持っている社員の異動希望を優先的に認める制度です。同一業務を5年以上担当していること、あらかじめ具体的な計画を提示することが、その条件です。2010年度は、13名の社員がこの制度を利用しました。業務に対するモチベーションを高めるために社員の異動希望に応えています。チャレンジローテーション 企業ビジョンの実現に向けて努力した国内外の組織や個人を、毎年表彰しています。 表彰対象は、業務上の実績を挙げた個人だけではありません。高い業績を達成した組織には「GV賞※」、会社が推奨する資格を取得した個人には「資格取得賞」、ボランティアで社会貢献に努めた個人には「社会貢献賞」が、それぞれ授与されます。業務上の実績はもちろんそれ以外の功績についても表彰しています。主な表彰制度と2010年度の受賞数表彰制度 「豊田通商労働組合」には、当社社員の約70%にあたる2,427名が加入しています。労働組合代表と人事担当役員は、毎年約10回にわたって、ワークライフバランスなどに関する人事制度について話し合う「人事制度検討委員会」を開催しています。 また、豊田通商では、労働組合との協調関係のもと、外部講師による講演会を共同開催したり、組合が主催するクリスマスパーティーの開催費を補助したりしています。労働組合と定期的に対話し、協調することで良好な関係を築いています。労使協調による制度改善 豊田通商は、「商魂」「現地・現物・現実」「チームパワー」をキーワードとする「豊田通商グループウェイ」を実践できる人材を育成することを目的に、さまざまな教育・研修を展開し、社員の能力向上に取り組んでいます。また、社内で情報を共有し、全体最適を考慮して同僚と協調できる人材の育成に注力しています。「豊田通商グループウェイ」を実践できる人材の育成に取り組んでいます。基本的な考え方 新事業を創造するための起業家精神を育むために、中堅・若手の社員を対象に実施している「イノベーションリーダー育成塾」、組織全体のパフォーマンスを最大化する「全体最適」の視点を育むための、入社5年目までの社員と役職新任者を対象とした「階層別研修」などを実施しています。このほか、若手を対象とした研修には、能力向上の機会を提供するためにさまざまな研修・自己啓発を展開しています。教育・研修「豊田通商グループウェイ」を実践し、グローバルに展開する事業の推進を担う人材を育成するために国内外のグループ会社が一体となって、取り組みを推進しています。人材育成※GV賞:豊田通商のフラッグシップ・メッセージ「G’ Value with you」に由来する。名称表彰対象受賞数GV賞資格取得賞社会貢献賞改善提案優秀賞高い業績を達成した組織会社が推奨する資格の取得者ボランティアで社会貢献に努めた個人業務改善に取り組み成果を挙げた個人40組織191名43名32名企業ビジョンの実現に功績を挙げた国内外の組織・個人を表彰労働組合主催のクリスマスパーティー28

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