豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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豊田通商では、経営戦略の実現を目指し、過去や固定観念にとらわれることなく、現地・現物・現実に立脚のうえ、全体最適の視点で共鳴・協働し、よりよい未来に向けて進化をリードする社員を採用し、育成し、処遇します。人事理念人事においてCSRを推進するポイント人事面の取り組みOur People豊田通商では「人事理念」を、社員と企業の成長のみならず「人・社会・地球との共存共栄をはかり、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」という「企業理念」を実現するために欠かせないものと位置づけ、人事面のCSRに取り組んでいます。 豊田通商は、採用から教育、考課、異動など、すべての人事についての取り組みで、「全体最適」を基本的な価値観としています。これは、豊田通商が組織として存在し、ステークホルダーにより大きな付加価値を提供するためには、個人によるパフォーマンスを向上させるだけではなく、複数の組織や人材が協力し合うことが不可欠だと考えているからです。成果にもとづいた公正な人事考課に努めています。基本的な考え方ステークホルダーにより大きな付加価値を提供するために、「全体最適」を基本的な価値観として、人事に取り組んでいます。「人事理念」を実践するため、公正な人事考課や、業務に対する社員の積極的な意欲を尊重する制度の整備に努めています。人事制度 また、豊田通商では、性別・年齢・国籍などの違いにとらわれない、成果にもとづいた公正な人事考課に努めています。毎年の達成度を評価する際には、評価者による面談を義務づけているほか、決定プロセスの各段階で調整会議を設けて、複数の視点で公平に評価しています。 さらに、人事のベースとなる等級制度や報酬制度、人事異動についても同じく、成果にもとづいた公正な運用を心がけています。会社と社員がともに持続的に成長できるよう、社員の働き甲斐、豊かさを実現するための制度や、職場環境の整備を進めていく必要があり、さまざまな施策を構築しています。Point ❶ 社員がいきいきと働くことができる職場環境づくり社員自らが考え、また、たゆまない改革・改善意欲をもって、自発的に行動を起こせるようにすることが会社の責務と捉えています。その行動を促す仕組みや制度づくりを行っています。Point ❷ 恒常的・自律的に改革・改善を促進する仕組みづくり経営を取り巻く環境はめまぐるしく変化していきます。その中にあっても、事業機能の強化に努め、誠実な事業活動を継続的に推進することのできる人材を育成します。Point ❸ 経営環境の変化に対して柔軟、俊敏、誠実に対応できる人材の育成個を尊重するとともに、個で行うことの限界も認識し、全体最適を目指すことができる組織づくりを行っています。全体最適を目指すためには、チームワークを促進していく必要がありますが、そのためには、お互いを尊重し合うことのできる企業文化・風土であること、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションが十分にとれていることが重要と考え、このような企業文化・風土を醸成する仕組みづくりを行っています。Point ❹ 組織としての全体最適を目指したチームワークの促進27

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