豊田通商株式会社 CSRレポート2011
24/48

労働安全衛生への取り組みSafety「豊田通商グループ安全衛生方針」のもと、取引先・投資先を含め、豊田通商が関わるすべての事業、すべての働き手の安全を確保することを事業継続の大前提と考え、グループをあげて労働安全衛生の取り組みを推進しています。安全管理体制を整備するとともに、災害を未然に防止する風土づくりを進めています。統括安全衛生責任者(取締役副社長)浅野 幹雄豊田通商グループ安全衛生方針安全と健康の確保を図るには良好なコミニュケーションが必要と認識し、トップは社員との協議を尊重する。安全衛生関係法令、客先構内作業業務要領等を尊重するとともに、必要な自主基準を設け安全衛生管理のレベルの向上を図る。労働安全衛生マネジメントシステムを利用し、継続的な改善ならびに維持に努め安全衛生水準の向上を目指す。グループ全社的な安全衛生活動の推進のため、組織体制の整備、責任所在の明確化を図る。快適かつ健康的な職場の形成を進めるため、全社員に対し安全衛生確保に必要かつ充分な教育・訓練を実施する。❶❷❸❹❺ 豊田通商では、自社の社員のみならず、すべての働き手の安全を確保することを、事業継続の大前提となる企業の基本的な社会的責任と考えています。豊田通商は、2009年度・2010年度の2年間、重大災害の「発生ゼロ」を継続することができました。関係各位の尽力による賜物と感謝しています。 豊田通商では、2006年度以降重大災害が連続したことから、2008年8月に「安全非常事態宣言」を発し、グループ全役員・社員の意識向上を図るとともに、管理体制の改善を図ってきました。「安全管理強化会議」「安全週間連絡会」を設置し、労働安全衛生の取り組みを定期的に共有する体制を整えたほか、グループ全体の安全衛生管理に取り組む「豊田通商グループ安全衛生推進委員会」や、各営業本部のゼロ災推進メンバー150名以上が一堂に会する「ゼロ災推進メンバー大会」を開催してきたことは、そうした取り組みの代表例です。 教育面では、あらかじめ危険を察知し、未然に防ぐことのできる人材を育成するために、労働安全に関する各種の教育を国内外で実施しています。安全体感道場の設置、安全教育DVDの作成は、その一例です。また、生産機能を有するグループ会社に対しては、工場巡視や工場安全診断、リスクアセスメントを実施し、危険の未然防止に取り組んできました。さらに、新たな事業に投資する際は、安全管理体制や安全対策措置を審査するなど、事業の計画段階からの安全確保にも取り組んでいます。 2010年から掲げている新しい安全衛生活動が、交通事故の撲滅です。豊田通商では、2010年11月に交通安全についての非常事態宣言を発して、各本部で対策に取り組んできました。 豊田通商では、これら安全活動を通じて、グループの事業すべての「災害ゼロ」と、災害の未然防止に自発的に取り組む企業風土づくり、すなわち「危険ゼロ」を目指して、取り組みを推進していきます。23

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です