豊田通商株式会社 CSRレポート2011
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米国一般家庭約1万世帯の年間消費量に相当する電気を総出力45,000kWの太陽光発電所で供給太陽光発電設備の累積容量(MW)25,00020,00015,00010,0005,0000 地球温暖化問題の深刻化を受け、世界各国が自然エネルギーの開発に力を注いでいます。中でも、2000年代に入って、大きく開発が進んだのが太陽光発電です。 2001年には、世界全体で966MWに過ぎなかった太陽光発電の発電容量ですが、2009年には、約20倍の20,381MWに拡大。さらなる普及が期待されています。(年)200196620021,33720031,81820042,87620065,68320054,24320078,019200814,193200920,381 (株)ユーラスエナジーホールディングスは、1987年に米国・カリフォルニア州のモハベ砂漠で操業を開始して以来、テキサス州、オレゴン州、イリノイ州などで風力発電事業を展開してきました。現在では、米国で操業中の風力発電事業は、総出力586,960kWに上っています。 そして2010年、同社は、現地の発電事業会社と共同で、米国・カリフォルニア州アヴェナルにて、米国最大級となる総出力45,000 kWの太陽光発電所の建設に着手しました。発電した電力については、操業開始から20年間にわたる電力長期販売契約を、カリフォルニア州最大手の電力会社、Pacific Gas and Electric Company(PG&E社)と締結しました。この契約によって、米国一般家庭約1万世帯の年間消費量に相当する電力が供給されることになります。同発電所は2011年8月に操業をスタートしました。 また、2010年2月には、このような同社の自然エネルギー事業の展開をさらに加速させるために、当社は、東京電力(株)とともに株主割当増資を実施しています。当社は今後も、自然エネルギーの開発、事業化に注力していきます。発電所Avenal SolarHoldings LLC太陽光発電アヴェナル太陽光発電所アメリカ合衆国カリフォルニア州電力会社(PG&E社)送電/配電消費者(北カリフォルニア地域)発電所の建設・運営にあたる事業会社、Avenal Solar Holdings LLCは、(株)ユーラスエナジーホールディングスの米国地域会社Eurus Energy America Corp.と現地の発電会社NRGグループが折半出資して設立しました。使用する太陽光発電パネルは、すべてシャープ(株)から調達しています。発電した電力は、Pacific Gas and Electric Company(PG&E社)を通じて、北カリフォルニア地域に送電されます。アヴェナルの太陽光発電所事業に関わる企業売電売電社会・市場の動向(出典:International Energy Agency Photovoltaic Power Systems Programme, 2010, “TRENDS IN PHOTOVOLTAIC APPLICATIONS Survey report of selected IEA countries between 1992 and 2009”.)ドイツスペイン日本米国イタリアその他写真提供:Sharp Solar Energy Solutions Group写真提供:Sharp Solar Energy Solutions Group16

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