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環境マネジメントと教育
| 環境マネジメント | 環境教育・啓発活動 |
環境マネジメント
豊田通商では、国内外のグループ会社が同一の環境マネジメントシステムを採用し「豊田通商グループ環境方針」の実現をグループ一体となって目指しています。
推進体制
地球環境連絡会を中心に環境マネジメントのさらなる推進に取り組んでいます。
豊田通商は、「地球環境連絡会」を中心に環境マネジメントに取り組んでいます。この連絡会には、環境管理統括者、環境管理責任者や各本部長に加え、グループ会社の環境管理責任者などが参加し、グループ一体となって環境マネジメントに取り組む体制を整えています。
連絡会は年1回以上開催し、環境マネジメントを見直すほか、重要な環境課題を改善した事例や不適合事例に対する再発防止策について、共有しています。連絡会で共有された情報は、本社各組織やグループ各社に周知徹底しています。
新規事業の事前環境審査
環境汚染を未然に防ぐために法令順守状況と汚染防止対策を事前審査しています。
豊田通商が経営責任を有する新規事業については、環境推進室が、企画段階から環境アセスメントを実施し、環境対策を確実に実行することで、環境法令の順守と環境汚染の防止に取り組んでいます。
事業開始前の環境アセスメントでは、いわゆる「典型7公害※」と、産業廃棄物、有害化学物質、可燃性危険物の計10項目について、事業による環境影響を評価しています。2010年度は、金属加工事業、水産加工事業、海外カーディーラー事業など、75案件を審査しました。
- ※典型7公害:大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭
緊急事態対応
緊急連絡ルートを設定し1時間以内に報告される体制を構築しています。
豊田通商では、法令・条例や地域との協定で定めた環境基準の超過や、地域住民や行政からの苦情など、緊急事態の発生に備え、緊急連絡ルートを設定しています。万が一の事故発生時には、発生部署にてただちにリスクを緩和する処置をとるとともに、1時間以内に関係部署に報告する体制を構築しています。
また、緊急事態以外の、自主基準値超過や敷地外への影響のない小さな環境事故・ヒヤリについても、環境推進室への再発防止対策書の提出を義務づけ、再発防止を徹底しています。
環境マネジメントシステムの構築
国内外のグループ会社でISO14001認証の取得を推進しています。
豊田通商では、環境保全活動の推進と、環境リスクの予防および発生したリスクの低減にグローバルに取り組むために、環境連結経営の共通ツールとして、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証取得を国内外のグループ会社で推進しています。2010年度は、国内2社、海外2社が新たに認証を取得し、2011年3月末現在の取得社数は、国内65社、海外153社となりました。認証取得後は、システムの有効性を年2回の内部監査で検証しています。
また、国内外のグループ会社で同一の環境マネジメントマニュアルを使用しています。マニュアルは、イントラネットに掲載して周知しているほか、「ISOセミナー」を通じても浸透を図っています。
環境マネジメント推進体制

内部監査・第三者監査
CO2排出量削減計画やリスク管理・法令順守体制など3項目を重点的に監査しました。
環境マネジメントシステムの有効性や運用状況を検証するために、内部監査を実施しています。2010年度は、豊田通商95部署とグループ会社66社を対象に監査しました。2010年度の重点項目としたのは、「地球環境連絡会」で環境管理統括者の指示事項として報告された、CO2削減計画の進捗管理・目標達成状況、リスク管理・法令順守体制、環境ビジネスへの取り組み状況と、過去の指摘事項の他部署への展開状況でした。監査の結果、いずれも大きな問題点はありませんでした。
また、外部審査機関によるISOの第三者監査(更新審査)については、2010年度は、豊田通商81部署とグループ会社56社を対象に実施しました。マネジメントシステムの一体化、目標管理、環境法令順守(コンプライアンス)を重点項目として審査した結果、すべて適切に管理運営されており、環境マネジメントシステムが適切に運用されていることを確認いただきました。
内部監査(2010年度)
第三者監査(2010年度)
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環境マネジメント人材の育成
内部監査員候補者380名を対象に研修を実施しました。
内部監査員の養成を目的として、「ISOセミナー」を毎年開催しています。2010年度は、従来の名古屋本社・東京本社に加え、大阪支社でも実施。豊田通商126名、グループ会社254名、計380名が参加し、1)ISO活動スケジュール、2)環境関連法令改正、3)運用管理、4)法令順守状況評価、5)投融資案件環境対応事前協議などについて研修を受けました。
また、国内グループ会社の内部監査員とISO事務局の担当者を対象に、「内部監査員セミナー」を年2回実施し、内部監査の水準向上を図っています。2010年度は、「ISO14001内部監査計画及び内部監査チェックシート」「内部監査における着眼点及び是正処置の評価等」をテーマに開催し、156名が参加しました。
ISOセミナー(2010年度)
内部監査員セミナー(2010年度)
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環境活動の年間スケジュール

環境教育・啓発活動
社員の環境問題に対する意識・関心を高めるために、さまざまな取り組みを進めています。
社員の意識向上
e-ラーニングや環境月間キャンペーンを通じて社員の環境に対する関心を喚起しています。
豊田通商では、一般の社員に向けても、環境に対する意識を高めるための取り組みを進めています。イントラネット上には、ISO14001や環境社会検定試験(エコ検定)について学べるe-ラーニング講座を、2009年度から開設しています。
また、トヨタグループ共同の環境活動である、「オールトヨタ生産環境会議・生産環境連絡会」のメンバーとして、毎年6月に実施される「オールトヨタ地球環境月間」キャンペーンなどに取り組んでいます。2010年度は、日経BP環境経営フォーラムの藤田香氏を講師に招いての環境セミナーや、水と大企業の関わりを題材とした映画「ブルー・ゴールド~狙われた水の真実」の上映会などを実施しました。
e-ラーニング受講者数(年度)
| 2009 | 2010 | |
|---|---|---|
| ISO14001基礎編・応用編 | 2,050名 | 3,030名 |
| エコ検定(Part1~17)・生物多様性 | 6,490名 | 8,880名 |























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