環境への取り組み

地球温暖化の防止   持続可能な資源の利用   環境ビジネス

地球温暖化の防止

社団法人日本貿易会の一員として、京都議定書の温室効果ガス削減のための自主行動計画に参画し事業活動にともなうエネルギー消費量とCO2排出量の削減に取り組んでいます。

オフィスにおけるCO2排出量削減

太陽光発電システムの導入やクールビズ・ウォームビズを実施しています。

オフィスにおけるCO2排出量(豊田通商 単体)

豊田通商は、社団法人日本貿易会の一員として、京都議定書の温室効果ガス削減目標を達成するために同団体が策定した自主行動計画に参加しています。当社の目標は、2008年度から2012年度までの平均年間エネルギー使用量を、約2,854トンとすることです。対象となるエネルギーは、電力とガス、対象範囲は当社の26ヵ所のオフィスです。

冷暖房の電力使用を削減するために、夏場のエアコン設定温度を28度に、冬場は22度に設定するとともに、本社の全エレベーター内の掲示板などさまざまな場所でクールビズやウォームビズを呼びかけています。また、太陽光発電システムの導入や、冷房用電力の節約につながる日除けルーバーの設置なども実施しています。

自然採光(豊田支店)   太陽光発電(北海道支店)

日除けルーバー(豊田支店)

 

クールビズ、ウォームビズを呼びかけ

   

金属本部におけるCO2排出量削減

省エネ機器の導入と「カイゼン」活動でCO2排出量を抑制しています。

金属本部では、アルミ製品の廃品や生産工程から再生アルミ合金を生成し、お客様に提供するアルミ溶湯事業を展開しています。工場では、エネルギーを有効利用できるリジェネバーナーなどの省エネ機器の導入を進めるとともに、さまざまな「カイゼン」活動を積み重ね、エネルギー使用量の抑制を図っています。 こうした活動の成果として、2008年度末と比較した2010年度中間期におけるエネルギー使用量は、生産量原単位で約33万kcal/tの削減、CO2削減効果は、2万8,000t-CO2/年間となっています。

  • リジェネバーナー:排熱を利用して燃焼用空気をあらかじめ熱しておくことで、燃焼効率を高めたバーナー
アルミ溶湯事業のCO2排出量  

アルミ溶湯事業

国内グループ会社におけるCO2排出量削減

生産設備を集約する「寄せ止め」を進め売上高原単位で前年度比3%減の目標を達成しました。

国内グループ会社におけるCO2排出量

国内グループ全65社では、CO2排出量を削減するために、主に工場において、明かり窓の設置による照明の削減、コンプレッサーの非稼働時停止による待機電力の削減、類似生産設備の集約などを実施しています。

2010年度は、売上高原単位で前年度比3%の削減を目標に掲げ、これまでの取り組みを継続的に進めました。その結果、総排出量は40,361t-CO2、前年度比13%減、原単位では70.3t-CO2/百万円、前年度比22%減となり、目標を達成しました。2011年度は、1%削減を目標に取り組みます。

  • ※2010年度は、排出係数を改定しています。
明かり窓(豊通ニューパック(株))。左:外側、右:内側  

輸送におけるCO2排出量削減

省エネ法の「特定荷主」に該当する2社を中心にCO2排出量の削減を推進しています。

省エネ法で特定荷主に認定されている豊田通商と豊田スチールセンター(株)では、売上高原単位のCO2排出量を年間1%削減することを目標とし、トラック輸送をCO2排出量の少ない鉄道輸送などに切り替えるモーダルシフトや、コンテナ積載率の向上、輸配送ルートの短縮によるトラック輸送の効率化など、製品輸送などの物流にともなうCO2排出量の削減に取り組んでいます。

こうした取り組みの結果、豊田通商では、2006年度から2010年度までの年間平均CO2排出量原単位を、2006年度比約2.7%改善することができました。今後は、加工拠点の物流の集約、デジタルタコグラフの装着率アップなどに重点的に取り組む予定です。

  • 特定荷主:年間3,000万トンキロ以上の貨物輸送を取り扱う事業者のこと
輸送におけるCO2排出量(豊田通商 単体)   輸送におけるCO2排出量(豊田スチールセンター(株))

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持続可能な資源の利用

限りある資源を有効に活用するために、取り組みを進めています。

廃棄物の削減とリサイクルの推進

複合機への置き換えで、OA用紙の廃棄量を削減しました。

廃棄物の排出量とリサイクル率(豊田通商 単体)

豊田通商では、廃棄物排出量の削減(リデュース)、製品の繰り返し使用(リユース)、再資源化(リサイクル)の3Rを推進しています。たとえば、事務所では、従来は個別に導入していたプリンタ、コピー機、ファクシミリ、スキャナなどについて複合機への置き換えを進め、OA用紙の廃棄量を削減しました。

一方、2010年度は、東京本社の移転による廃棄物の一時的な増加がありました。この影響もあり、廃棄物の排出量は前年比微減にとどまり、リサイクル率も75%とやや低下しました。

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環境ビジネス

事業を通じて、企業理念に掲げた「人・社会・地球との共存共栄」の実現に取り組んでいます。

事業を通じた環境問題の解決

資源循環や地球温暖化防止に貢献するビジネスを展開しています。

豊田通商は、長年にわたって多くの実績がある鉄やアルミのリサイクル事業をはじめとして、循環型社会の構築に貢献するさまざまな事業を展開しています。また、温暖化防止に向けて風力発電や太陽光発電システムの普及にも取り組んでいます。

豊田通商の環境ビジネス
資源リサイクル 鉄、アルミ、貴金属、古紙、木材のリサイクル
再生可能エネルギー 風力・太陽光発電システムの販売
新エネルギー バイオディーゼル燃料事業
新素材 植物由来ポリエチレンの販売
家畜排泄物処理 家畜排泄物の堆肥化促進システムの販売
豊田通商の資源適正循環サポート機能

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