総合商社とは

総合商社がどのようなビジネスを行っているのか、
一言では表しきれません。
総合商社の広範・多岐にわたる取扱商品、
グローバルで多様な取引形態は、
世界で類を見ない業態といえます。

総合商社のビジネスモデルとは?

総合商社のビジネスモデルは、トレーディングと事業投資の2軸で成り立っています。

トレーディングTRADING

ベースとなるビジネスモデルは海外との貿易を主とするトレーディングです。
我々は国内・海外での商取引において、政治経済や地域の情報、グローバルな物流網、さまざまな金融サービス、そして情報力と経験にもとづくリスク管理などの商社機能を発揮し、お客さまのニーズに合わせた商品やサービスを提供しています。

事業投資BUSINESS INVESTMENT

総合商社のもう一つのビジネスモデルが事業投資です。お客さまのニーズに合わせた機能強化や、トレーディングで培ったノウハウを生かした事業領域の拡大のために事業投資を行います。
我々は短期的な視点の投資ではなく、国内・海外パートナーと共に事業や市場の成長・拡大を支えることを目的とした長期的な視点から投資を決定。投資実行後も人材を派遣し、経営に参加しながら事業を育て、企業価値向上を推進します。

総合商社はトレーディングを通じて、国内外の取引先との信頼関係を築きながら、
グローバルで多業種にわたる商取引でのノウハウを培い、
経験値を生かした事業投資を行ってきました。
このようにトレーディングと事業投資を組み合わせていくことで
総合商社は「バリューチェーン」を拡大化しています。

バリューチェーンとは?

商社活動の基盤はバリューチェーン(広義)にあります。資材や製品・商品を単に供給するだけでなく、関連会社との連携や事業投資を通じて、原材料となる資源開発から、効率的な供給体制の企画立案・構築を実現。
例えば自動車バリューチェーンでは、原材料の開発や調達から始まり、顧客に自動車を届けるまでの活動、さらには廃棄物の再利用やリサイクルまで、幅広い領域で商社の機能を発揮し付加価値を提供しています。こうした川上から川下までの企業活動による価値の連鎖をバリューチェーンと呼びます。

例:自動車バリューチェーン